
今でも花占いに人気があるのかはわかりませんがいかにもロマンチックなイメージの花占いは歌のタイトルにもピッタリ感がありそうです。曖昧な彼の気持ちを花に託すわけですから不安と喜びが交差する独特の世界なのかもしれません。
花占いの残酷性
結果が二者択一になるように花の種類を選ぶのがいいとされています。好きか嫌いかを繰り返してゆけばそのうちに結果が出てくることになっているのがお約束事なのかもしれません。納得のゆかない結果でも受け入れる心構えが必要なのでしょう。このあたりがスピリチュアリズムとも関連しているようです。結果が悪くてもそれは魂の進化には必要なプロセスだということのようです。
最悪の結果によるインパクトの強さがハイヤーセルフとつながる方法になるのかもしれません。単純な作業の花占いでも深い意味を考えるとやはり占いになるのでしょう。花占いが占いである理由はスピリチュアルだからというのも大切なポイントであり占いとしての根拠なのかもしれません。残念な結果は現世での出来事ですし異次元の世界ではソウルメイトなのかもしれません。
魂と魂の永遠の自分探しの旅
いつかはどこかの世界で再会できるようになっているのがスピリチュアル系の基本的な考え方なので魂から魂へと明日に架ける橋が必要になってきそうです。そしてそれが花占いだということのようです。もっとも軽めな恋愛奸悪なら時間つぶしの一種なのでしょうか?それとも答えが最初からわかってるのかもしれません。出会った瞬間から別れを予感していた恋愛とか・・・
ところで占いの中にも決断をうながす占いと未知や未来の出来事を知りたい占いがあるようです。花占いは決断を迫るような雰囲気ですしタロットカードは象徴を使って未来へむけて光を投げかけ暗黒の未来に少しでも見通しの効く状態を作ろうというタイプの占いのようです。どちらがいいかなど愚問でしかないわけですし決断しなければならない瞬間に立たされているのかある程度心の準備と対策を立てる必要があるのかは別のことですからね。
いかがでしたか?今なにが必要なのかによって占いのジャンルは使い分ける必要があります。たとえ別れても心が・・・魂が進化するほうが大切と思うのならスピリチュアル系でもいいのかもしれません。でもその答えがあまりにも残酷な天使のテーゼなら・・・
- 関連記事
-
タグ/