
墓石の種類も様々ですがその価格帯もまったく比較できなくらいバラバラのようです。選び方の規準を墓石の値段にしているタイプの人もいますし墓石の位置などの墓相にこだわる人もいます。占い師が墓石を勧める場合は墓相に詳しい占い師の鑑定を受けたいものですね。
なぜ今墓石なのか?
家相という占いがあります。風水とは親戚のような関係ですがちょっと違うところがあります。そして墓石の位置などは墓相鑑定家でなければはっきりとはわかりません。占いというとタロットカード占いのように恋愛運を鑑定するものもありますが墓石に関しては家運に繋がっているもののようです。
家運隆盛などというとお正月元旦の初詣を思い出す方も多いのでしょう。神社の絵馬に願かけすると家運隆盛などと書かれた絵馬がいっぱいかかっています。家運ってなにかというと昔は家長を中心とした家制度があった頃の用語のようでもありなんとなく現代的な感覚も受けたりします。
家運はお墓で決まる!
家の運気が衰退すればその子孫はどれだけ努力しても頑張ってもいつも障碍が発生して中途挫折する運命にあるといわれています。用語的にも中途挫折って微妙なのですが・・・日記などはほとんど途中で挫折する方も多いようですし・・・
おそらく中途挫折の星というのはやることなすこと自分にとってはきわめて大切な事柄が肝心の完成一歩手前で崩壊するか中止したまま動きがとれない状態の運気なのでしょう。霊による障碍だとされることもあります。でも一般的には墓石に原因があるらしいとされています。つまり墓相が悪いということのようです。
その大切な墓石の相を鑑定する占い師に必要な知識やスキルは風水によるものなのでしょうか?それとも家相なのか?なんとなく釈然としませんね。判断が間違っていればその影響は子孫の及ぶとされているわけですし・・・
こういう墓石の相が悪いとしても・・・おそらく今の時代はお墓もマンション形式でワンフロアにたくさんの墓石が共存していますのでわりと運の善し悪しの比較は簡単にできそうです。
運が良くなった人と同じ階の近くにあるお墓の持ち主が案外不運に見舞われていたりもします。信心の問題だといえばそんな気もしますが得てして運が拓けたお墓の持ち主はほとんど供養せずにほったらかし状態だったりもします。
いかがでしたか?占い師だからといってマンション方式のお墓が不運を招くと鑑定するとも思えません。お金の問題は一番重要な事柄ですし・・・高額なお墓をローンで購入したためにかえって運が悪くなるケースもありますから。不運も幸運も支出と収入のアンバランスから生じるのは金運の常識なんですが・・・
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