
恋愛中なら誰でもふとした会話の一場面がなんとなくもやもやとした悩みに繋がることがあるものです。一言一言の会話の中での言葉を真剣に受け止めすぎるからなのでしょう。
失恋しやすいタイプの恋愛体質
気になって気になってどうしようもないからつい彼の携帯を見てしまったとか・・・それを彼に気づかれてしまい怒らせたりとか・・・勝手に人の携帯をみるなよ!と激怒されてしまって悲しくて涙が止まらないし深く後悔して反省しているのになぜか前よりも余計に彼の携帯が気になってしまうのは恋愛体質のひとつのパターンなのかもしれません。
心を感じたいから意味不明な反論をしてより彼を怒らせたりするのはよくある話でしょう。本気で愛してくれているのなら怒れば怒るほど執着してくれそうな気がするわけですね。怒らせて愛情をつなぎ止めるのは不可能だとわかっていてもなぜか心が理性とは別の方向へと動いてしまいなのが恋愛体質なのかもしれません。
愛と怒りは似ているような気がする奇妙な錯覚
心の問題は複雑なもののようです。愛は憎しみに・・・などと言われているように愛情は感情ですし憎しみも感情なのでしょう。怒りも当然感情なので対象がなければ怒りの感情は起きにくいもののようです。普通に無関係な他人なら避けて通れば何も問題がないわけですからね。執着心がないので関係無いよね!と心が認識すれば非常に冷たい態度になれたりもします。喧嘩するほど仲がいいなどと言われるのも喧嘩ができる仲だからなのでしょう。
世の中で一般的にいわれていることのひとつに遅い結婚はちょっとした喧嘩でもとの他人に戻りやすいというものがあります。遅い結婚の場合は婚活で結婚したのかもしれません。そして婚活パーティーによりよき理解者を本当に求めていたのかすらわからないわけです。結婚には前提条件があるのが普通でしょう。恋愛結婚でもないわけですから本当の私を愛して!などという甘え方をされればスルーされるのは当然でしょう。それだけ条件次第で冷たくもなる関係なのですから・・・
とはいえ怒らせて反論を引き出して執着心を刺激するというのは怒りの連鎖反応を呼びます。だから際限なく無理なんだいをふきかけて喧嘩に巻き込もうとするのでしょう。喧嘩して怒らせている間だけは愛情が繋がっている実感があるからでもあります。それがどんなに理屈に合わない言葉でも反応してくれているのなら心のどこかで安心できそうですね。でも他人に戻るリスクは追わなければなりませんね。
いかがでしたか?ちょっと気になる彼の携帯ですがそれが気になって気になってどうしようも無い状態なら別れる運命になっているのかもしれませんね。
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