
はじめる前から嫌な予感がするときがあります。そういう行動は予感通りに不幸な結果に陥ることも多いようです。心が嫌だ!と叫んでいるからなのでしょう。我慢強いタイプだと根性で克服することが出来ますが・・・それでも結果が不遇だと暗澹たる気持ちになって再起不可能になったりもして・・・
行動することで運が悪くなる傾向ってあるよね!
夢想家でもなければかなり切実に将来の見通しを無意識に抱いているようです。頑張って成功哲学をマスターしたつもりでもその結果は失敗哲学だったりもします。しかもこういう事柄には学ぶべき教訓が本当のところはなかったりもして・・・
無意識に感じている危険信号は無視しないことも開運には大切なポイントなのでしょう。理屈で考えればこんな目標を達成すれば必ず成功するという思考のフレームワークがあります。錯覚なのかもしれませんしたんなるお人好しなのかもしれません。でも失敗へ向かって1直線に行動出来るほど単純に出来ていないのが普通の人間なのでしょう。
行動しなければ幸せにはなれないのはたしかだとしてもどんな行動でもいいとまでは思えませんし・・・たとえば24時間戦い続けるビジネスマンって都市伝説ですよね。睡眠時間が不足すれば仕事の質が落ちるわけですしそれはクレームになってやり直しの仕事になってしまいます。
誰でもある種の超能力を持っているからこそ
超能力って非現実的だと一般的には思われています。スプーンを曲げるのはマジックだし透明なガラス容器からコインは抜け出せません。密封されていればガラスを素通りしなければならないからですね。だいたい物理学の法則に反している現象ですし・・・
常識的であるということを要求されているビジネス社会では否定的な感情もあまりよくないことだとされています。どんな成果をあげたいのか?そのためには何をすればいいのか?など一歩一歩ステップアップできるようにプランを立てるのがビジネスの常識なのでしょう。たとえばプロジェクトはなぜ遅れるのか?などの問題が発生するのは行動と行動をつなぐチェーンのどこかに欠陥があるからでしょう。
その行動は目標から算出されてきているわけですから目標が間違っていればどうにもなりません。なんとなく行動と目標が繋がっていないという感覚は無意識で感じているのでしょう。そういう繋がらない成果を求めても時間も無駄になりますし行動も骨折り損のくたびれもうけのようなものですし・・・
くたびれ儲けなんて誰も望んでいません。だから最初から無理だと言ったんだ!という非難囂々という局面が将来的には待ち構えているわけですからね。そういう危険信号や行動中止のシグナルが無意識から発信されているのなら行動しないことも成功法則としては大切なポイントなのかもしれません。
いかがでしたか?その目標を達成しなければゴールに辿り着けないというのは事実なのでしょう。そのためのプランもしっかり立てているのだと想います。それでも気が進まないのなら意識では見落としている行動と行動、行動と目標のチェーンがどこか欠損している可能性も高いようです。
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