
健康運や恋愛運も人気のある占いのテーマですし家庭運や子供運も人気はあります。でも金運というと特別な意味がありそうです。
金運を規準にみたほうがわかりやすいかも!?
恋愛もゴールインすれば結婚生活が待っています。仕事運に恵まれなければ結婚もしたくない気分になりそうです。金運がなければ病気でも入院できません。それに金運はお金なので数値化しやすい面があるからなのでしょう。
較差社会が取り沙汰される以前の日本ではお給料が低くても楽しい生活ができたようです。毎月一定の金額の収入が入ってくるのでその支出をコントロールすればよかったかららしいんですが・・・というのも家賃が低いという時代背景もありました。
毎月の収入が年功序列で安定していれば家計のやりくりは奥様のお仕事ですね。家賃以外の食費をどうやって安くあげるかをポイントにすればよかったらしいんですし・・・その家賃が都心ではかなり高額になってきています。しかも不定期雇用とか派遣切りや非正規雇用などでほんとうに生活が不安定化してきています。
金運は自分の意志ではなかなかコントロール出来ない時代!
会社の経営状況を自力でコントロールすることは出来ません。頑張ってその会社を盛り上げていずれ役員になれたのは古き良き時代の都市伝説なのかもしれません。しかも追い出し部屋の話題もニュース記事になっているように大手企業でもリストラを加速させています。頑張っても頑張っても報われない時代なのでしょうか?
そういう環境ではスキルを身につけるか資格を取得するか!など昔からの常識は通用しません。たとえばガソリンスタンドでも今の主流はセルフです。危険物関連のガソリンスタンドのスタンドマン必須の資格でも過去に洗車給油やオイル交換やタイヤ交換に頑張っていたセルフではないスタンドでのかってのスタンドマンもガソリンスタンドから離れてしまって有資格者の数は非常に多いのが普通なのでしょう。
有利な仕事も運が運んでくる仕事との出会い運の時代
いつどんな仕事に出会えるかは予測が不透明です。とはいえどんな業務も転職者にはやさしくないような状況なのでしょう。なにしろ時給換算では職種によって違いがあまり感じられないからですが・・・
それに業種転換も難しいのは経営している立場でも同じですし・・・会社は無借金経営というケースはほとんどないからでしょう。多額の借財で事業を倒産させた例もニュースでもさんざん取り上げられています。倒産するはるか前にすでに分社化して親会社の社員を子会社に移しています。子会社なので当然給与水準は以前よりも落ちます。ところが住宅ローンなどの返済はもともと住宅ローンを組んだ時点での所得なので安定していた企業の業績不振は折り込んではいません。返済に困れば自宅を手放すか一家総出でアルバイトに励んで頑張って返済してゆかなければ破産してしまいます。
危機管理からも自分の未来は予測しておきたい
どんなに有能でもその力が発揮できる場が必要でしょう。ところが有能なのはその会社内だけのことなので業種が変わればまったくの新人になってしまいます。今までとは違って嫌な会社の人間関係にも我慢しなければなりません。それに転職や再転職といっても業種が違うだけで給与水準はそれほど差はなさそうです。
もしかしてお仕事といいご縁があるとすればそおための準備が必要になります。そういうご縁は占いでなければわからないことなのでしょう。もちろん占いなので100%当たるとは言えません。それでも自分の判断よりは確率が高くなりそうです。そういう占いの特質から金運に関する占いに人気があるのでしょう。
いかがでしたか?どうにもならない運命だと諦める前に占ってみると意外と思いもよらない可能性が拓けたりもします。いい運を呼び込むためにも上手に占いと付き合ってゆきたいものですね。
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