
一度運勢が下降し始めたら底まで落下してゆくといわれています。下降の初期になんらかの手立てを打てば下降せずにすみますが本格的に下降してから気がつくが衰運期なのでしょう。
凶運期とか衰運期なんて気にしてられない事情
運勢が弱くなってきて衰運期に向かいつつある予感がするのならほとんどその予感は当たっていることが多いようです。不安材料がいっぱいあるからでしょう。そのうちのひとつやふたつなら解決できてもだいたいこういう運期のときは同時並行的に様々な凶現象が発生してきます。
とはいえその全部を同時並行的に解決できるほどのパワーはなさそうです。どの問題にも解決するための時間が必要だからでしょう。しかも時間は有限なのであまりに多くにタスクを入れても先送りするしか現実には方法がないからですが・・・
その頃になると本当はどうなっているのか自分の状態すら客観的にみられなくなってきています。運勢がどちらに向かっているのか運の方向性すらみえなくなるからでしょう。
それに運がどうのこうのといっても現実にはなんの意味も持たないわけです。解決しなければ山積みの悩みのタネが次々と集まってくるからかもしれません。
そうなると運を改善することなど考える気力もなくなってしまいそうです。
確実に3年で衰運から脱出できるか不安!
九星気学では3年をメドに考えたいところですが他の運命学のサイクルもあるので3年かどうかははっきりしません。
確かめる方法は過去の辛い体験の時期の記憶だけでしょう。そのとき何年で運が回復したのかを思い出すことがポイントなのかもしれません。
もしかして運が上昇に転じるのに4年かかっていたのかもしれませんし・・・
それよりも大切なことは運が下降して運のどん底に辿り着いてその後運に僅かの兆しがあり・・・どうもこの不運は脱出できそうな予感がするとこでしょう。
上昇し始めた運勢のターニングポイントは選択肢がいくつかあるケースが多いようです。その選択を誤ると上昇してきたポイントが最高地点になりその後はさらに運のサイクルが下へ向かう可能性があるからです。
上昇はしてきた運ではありますが天井が案外低かったりもして・・・選択を誤らなければそのままぐんぐん上昇できた運気が選択の誤りで思いがけない天井に出会いその障害を回避出来ないとても不安な状態になるのかもしれません。
上昇し始めた運なら慎重に運命が提示してきた選択肢をよくよく検討して失敗しないようにしたいものですね。
上昇運の時の失敗はある程度吸収できるだけのパワーがあります。それが下降運や衰運だとなんとなく・・・
いかがでしたか?衰運期から凶運期まで運気のサイクルはいろいろあります。その運の底辺から上昇運へなんとか乗り切りたいものですね。
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