
成功哲学などではやりたいことやなりたい自分に向けてワクワクしながらチャレンジするのが大切だとされています。こういうことも結果的に運が上昇すれば開運法なのかもしれませんが開運を望んでいるわけでもないのが成功哲学なので開運法といっていいのかわからないところもありそうです。
不安感を感じる開運占いの裏事情
現状に満足していてももっとやりたいことがみつかったのならワクワク感が強いのでしょう。運気は水平でフラットですし・・・
落ちる要素が少ないので最悪現状維持になりそうです。それでもやりたいことや好きな事なので別に開運などと意識することは少ないのでしょう。他人が運が悪くなるから止めたほうがいいといってもやりたいことや好きな事なので他人の指図は受けつけません。
ところが運気低迷で衰運期なら落ちる一方ですね。だからどこかで保証が欲しいしこれ以上運気が下降すれば生活もできなくなりそうな不安を抱えているとたとえ結果的に上昇運の乗れてもそれまでの不安な生活は抜けません。
過去の辛い経験や現在の不遇な運勢はどこまで落ちてゆくかわからない不安感を呼びます。それに多少前進して成功しかけてもいつでも逆転して後戻りさせられることも多い時期なのでしょう。
好きなことをやっていて成功するのは開運法ではないかもしれない!
開運法を求めないことが開運に繋がるのは運気が水平だからでしょう。チャレンジすればそれなりになんらかの成功体験を得ることができます。
こういうのは結果的な開運なので狙って開運ではないとは思います。
むしろ開運法に頼りたい時は崩れかけてきている生活の崩壊をどこかで足止めして欲しい時なのでしょう。結果が出るまで時間がかかるといわれても時間がかかる割りには結果が出ないと不安になりますね。
そして結果はほとんど出ないわけですし・・・
いずれ結果が出るのかも知れませんが・・・いずれですし!
今の方法よりもより特効的な開運法が気になるのなら心が不安の塊だからですね。
結果のこだわらない好きなことに熱中する行動とは正反対になりそうです。なにしろ運気が下り坂を急加速で転がり落ちている状態ですから・・・
下降運の時期の開運法には不安はつきものだと割り切る必要がありそうです。そうでないと何度も無駄な行動を繰り返していつまでも目標が遠いままですから焦燥感に駆られるのも不自然ではないわけです。
いかがでしたか?いいときも悪いときもあるのが人生などといわれています。いいときの開運法はストレスフリーでも一旦不運に巻き込まれ不遇な時期の開運法にはいつでも不安がつきものですね。不安と同居しながら上手に不運とつきあいたいものです。
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