
最近のニュースでは出家というフレーズをよくみかけます。出家って宗教の用語なのでしょう。占いには出家なんてありませんし・・・密教占星術のようにタイトルが宗教をイメージさせるものもあるようですし通信教育もあるのが密教占星術なのかもしれません。でも古い占いですし四柱推命ほどの的中率があるかもわかりません。それに疲れるんですね。密教占星術のイメージが!
占いで人生は決まらないが依存しすぎると危険な面もありそう!
宿曜道とインド占星術との関係が書かれている占いの本があります。興味がないので本格的に読んでみたこともないのでなんともいえません。
宿曜占星術なので無料で調べることも出来ますがなにしろ27宿もありますし本来なら自分で調べなければ正確なところはわからない気もします。
この密教占星術でわかるのは運勢だけでなく恋愛や結婚とか相性もわかるようです。でもマスターする気になれないのは27宿も学んでそれが役に立つのかわからないからでもあります。調べることが好きでなんとなく密教占星術が好きになったのならそれはいいんだと思いますが!
この占いの密教と今話題の宗教とは違いそうです。
でも占いに人生のすべてを託することもなさそうです。運勢の天気予報的なイメージが一般的な占いなのでしょうね。
哲学と占いでは近いところがあるかも!
もともと占いは哲学でもありますから近い関係にあるのは当然でしょう。東洋哲学と東洋占術との関係でもそのことははっきりしています。
易教そのものが哲学ですし・・・
西洋占星術もカバラとか神秘思想との結びつきが強いわけですしとりわけ魔術との関係が強いのはタロットカード占いなのでしょう。
カバラではセフィロトの木というのがあります。生命の樹のことですがこのセフィロトのイメージを辿るといつのまにか神秘の世界へ誘われてしまいます。
西洋占いにしろ東洋占いにしろ哲学なわけですから自分を深く探求するためには必須なものなのでしょう。
依存しすぎることはないのがタロット占いですし・・・
それに比較すると宗教は自分の生き方そのものをゆだねるところがあるようです。日本人はあまり宗教心がないとよくいわれていますがそれは宗教に御利益を求めるからかもしれません。
御利益がなければ思い切って今まで信仰してきた宗教を他の御利益のありそうな宗教へと全取り替えしてしまうこともありそうです。
いかがでしたか?自分が主体なのが占いなら信仰心中心なのが宗教だと理解したののですが・・・御利益が欲しいから信じるという交換条件ってかなり虫がいい気もしますね。
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