
東洋系の占いは中国からの伝承が多いようです。西洋占星術や西洋魔術のようなもの以外ならやはり東洋占術は中国なのでしょう。
なんとなく読みやすい日本の占いの本
易占いにしても四柱推命にしても占術そのものは難しいんですがそれでも楽しめるのは占いの本の書き手の文章力のせいかもしれません。
個性的な文章を書く占い師の場合は基本的な占いの解説よりも具体例の興味を惹かれるところがあります。そうなんだ!という感じですね。
中国の原書をそのまま翻訳したような占い本は苦手ですね。というよりも学術論文のようで読みづらい気がします。
その占いについての興味深いエピソードとかちょっとした豆知識的な文章が好きなんです。
占いの種類は手相に限らず宿命占術でもいいんですが読んでいて共感が持てないとそのうちに読まなくなってしまいそうです。
中国式の占いは専門用語が難しくて!
専門用語が難しいのは占いに限ったことではないと思います。でも占いは楽しさも必要な気もします。あまり文章がこなれていないと読んでいても痛い文章になっていたりもします。
ブログ記事でも占いの記事が苦手な占い師のブログもあるようですがそういう占い師のブログは身近な話題中心だったりもします。
こういう日常的な話題なら読みやすいですね。
とはいえ占い師ブログなので占いに関する記事を書くのが当たり前になっているのは好みの問題なのでしょう。
写真ブログなんかもあまり占い師はやっていないようですが写真をUPするのも面倒だからなのでしょうか?
アクセス数とか記事数にこだわるよりも日常のちょっとした話題のほうが読んでいて楽しめますね。
いかがでしたか?占いは文化です。中国の影響は強いのは当然だとしてもそれを日本人にも理解できるような興味を惹かれる話題で読ませるのも書き手のライティング能力なのかもしれません。
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