九星気学の本質が理解できていないと効果が実感できないときにこの開運方位学ってどんな特徴があるの？　とか気にされる方が多いようです。

基本的に吉凶は動より生じるわけですから動かなければなにも起きないと言えるのかもしれません。


ただ現代の世の中なので何もしなくても隕石が落下してくるのかもしれません。


開運方位学は落下してくる隕石からも身を守る占いではないんです。

これは自然現象ですし不可抗力ですからね。


ところで運がいいとか運が悪いなどの基準をどこに置いていますか？

もしかして婚活が成功すれば結婚相手に恵まれるし結婚へとゴールインできると思われるのかもしれません。

あるいは就職活動に成功していい会社への就活が上手くいったということが基準なのかもしれません。






何かの目的を達成したいから九星気学を活用して引越したり吉方位旅行をしようと思っているのかもしれません。

この場合は目的達成できたかどうかが基準になります。


あるいは未経験の地に引っ越さなければならないのならできるだけ不幸や不運を避けたいと願っているのかもしれません。

難しいのは不幸や不運を避けるという目的で開運方位学を用いる場合でしょう。


このケースだと不幸を避けられたのかどうかわからないわけです。


人間なら誰でも病気にもなりますし怪我もあります。

会社で左遷される可能性もあるのが普通なんです。


ですが左遷くらいですんでよかった！　と思えるかどうかなんですね。

左遷もあまりいいことではないのですがこういう不運を避けられなかったから九星気学も特徴がある占いなのかよくわからないと思ったりしますね。

事実ある程度悪い事象が発生しました。




これが難しいところですが吉方位をとったからその程度の不幸や不運ですんだと考えるべきなんです。


実際にはもっと強烈な不運が待ち受けていたかもしれません。

これが避けられただけでも幸運を呼んだことには間違いないわけです。


ですが・・・　これが証明できないし真実かどうかすらわかりません。


だからもしかして効果が無いと思われるのなら九星気学は机上の空論でしかなくなります。

ある種の人生の保険のようなものなので必要ないと思われるのならわざわざ九星気学を活用する意味もないのかもしれません。




できるならプラス思考の目的で開運方位学を活用したほうがその効果が実感できます。

達成の基準が明確なわけですからね。


ある目的があってそのために吉方位をとったら効果が出た！

これが一番実感が得られる方法なんです。




開運方位学で彼の気持ちははっきり言ってわかりません。

彼の気持ちどころかこの恋の将来も見通せません。


ですが良縁を得ることなどの効果があるわけです。

ただ運気は巡っているので結婚した時期は良縁でも様々な要因で結果的に悪い事象が起きてくるかもしれません。

旦那様の事業の破綻とか引越し費用をクレカで支払ったがその後仕事先が倒産したために借金が返せなくなったなどです。


人生のすべての可能性を守るのが九星気学ではないわけです。

そこまでの開運を求めるのは求めすぎなんです。


こういったことをわかった上で開運方位学を活用して吉方位旅行や引越しなどにお使い下さい。

もしも人生での不運を避けたいのなら宝石占いが活用できます。

宝石占いについては別の機会にご紹介しましょう。

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