
マンネリ化しているらしい超能力や霊能力の特集ですがとくにUFOがダメらしいようです。UFOって未確認飛行物体のことなので確認できない不思議な現象はすべてUFOになるのでしょう。たとえピンクのウサギが空の彼方を飛んでいたとしても鯨の大編隊が空中を横切っていってもすべてUFOなのかもしれません。
心霊写真が上手に撮影できる冬の心霊スポット!
画像処理のスキルが上がっている時代なら誰でもイラストレーターやフォトショップが使えるのかもしれません。Photoshopで心霊写真を加工するためにも有名な心霊スポットへまで撮影に出かけなければなりません。
夜だとそれらしい雰囲気が出そうですが冬の夜は寒いし空気は乾燥しているし・・・インフルエンザにも注意しなければなりません。
もしかしてインフルエンザに感染すると特殊マスクが必要になることもあります。マスクでの撮影ってプロでも厳しそうですね。
そういう数々のリスクを上手に回避して手に入れた心霊写真ですが・・・元の画像はただの写真なのでいかにも感のある心霊写真に加工しなければ誰も本物だとは思ってくれないのが現実でしょう。
ところがなんとTVの超能力や霊能力心霊などに使われている画像は同じ画像を使い回しているらしいんです。宇宙人の画像なんてそういうもののひとつだとか・・・
だから飽きられてしまったようです。フェイクでもいいから感動物の心霊写真を新しく出さなければなりません。そしてフェイクでも超能力はいかにもこれが超能力だというものにならないとマジックにも負けてしまいそうですね。
マジックの場合なら最初からこの奇跡的な現象はマジックですよ!と説明されていますが超能力の場合なら本当の超能力だとしないと納得できないのが見ている側の心理でしょう。
フェイクでも奇跡的な現象なら感激ものだよね!
奇跡的な現象をマジックで演じることができてもあきらかにマジックですから視聴者もそういうものだという理解があります。
マジックと同じ結果が演じられてもこれは超能力なんだという主張がなければマジックよりも興味を持たれません。
最近のマジシャンのスキルの高さには驚くばかりですがそれでもマジックですからね。
そういう奇跡的な現象をフェイクでもいいから演じて欲しいという記事がありました。これは勘違いなのかもしれません。最初からフェイクならハリー・ポッターと賢者の石のほうが楽しめます。魔法使いなんて映像技術でいくらでもつくれます。その魔法使いの奇跡よりも結果的には下のレベルの現象なので根拠が本物の超能力だということがなければ奇跡ですらかすんでしまいそうです。
いかがでしたか?マジックはトリックでもいいんですが超能力は本物でなければ意味がなさそうです。心霊写真ならPhotoshopで加工できますがフォトショを使いこなせるスキルに関心させなければ飽きられてしまいそうです。冬の心霊スポットでGetした心霊写真の元写真を上手に加工して心霊度をUPさせたいものですね。
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