情報カード活用術というのもかなり面倒なもののようです。理論的には使いこなせば便利なのでしょう。でも使いこなすまでに情報カードをみるのさえ嫌になってしまいそうです。いくら情報は瞬間を切り取った断面だといわれても断面の破片をまとめてしまえばバラバラに空中分解してしまいそうです。
情報カード活用術を重く考えないほうが快適生活になりそう!
情報カードの活用法についてかなりの情報がネットに上がっています。どれも方法論としては優れているし説得力もあります。
これらの情報カード活用術とか活用法を実生活に取り入れると途端に重すぎて動けなくなりそうな気がします。収集した情報を後で処理するのが面倒になってくるからなのでしょう。
A4の紙を折りたたんで使っても熟練の技が必要になる気がします。コピー用紙でも紙に腰が無いので手のひらでの文字書きには向いていないような気もします。
情報カードならその点適当な厚みがあって文字を書くのには快適ですし・・・
ネックは情報カードを持ち歩く入れ物になるのかもしれません。ただでさえカードなんですから・・・断片がいつの間にかその辺に紛れ込んで消えてしまう確率も高そうです。
京大カードサイズ(B6版)ならまだいいんですがさすがに名刺サイズの情報カードだと取扱注意のような雰囲気があります。
ダイソーの情報カードならメモ書きにも勉強にも使える
少し前にダイソーで情報カードを買ってみました。京大カードサイズ(B6版)と名刺サイズをどちらも購入してみたところミニ情報カードカラフル4色も意外と使いやすいようです。
カラフル4色と普通の両面方眼タイプと一緒に使うとカラフルな情報カードがインデックスの役割をして検索には便利に使えるようです。
あまり情報カードの活用法にはこだわらずに片っ端から書いて捨てて・・・そんな気軽に使えるツールとしてはダイソーの情報カードは優れているような気がします。
情報の上手な捨て方なんて研究する必要もありません。要らなければ破って捨ててそれで終わりなんですし・・・
手帳が必要なシチュエーションと手ぶらのほうがいいシチュエーションがあるのでいつでも手帳を持つ習慣も辛いものがあります。
手帳は毎日持ち歩くのが鉄則だといわれていますがそこまで徹底してルール化するとプライベートはほとんど無くなってしまいそうでプレッシャーが強すぎてしまいます。
オンとオフでツールは使い分けたいものです。どんなに軽い綴じ式の手帳でも情報カードよりは嵩張ります。必要もないときも日常生活ではよくあるケースなのでボールペンと情報カードで片付くのなら手帳は要らない気がします。
なにを情報カードに書けばいいのか?
ではなにを情報カードに書けばいいのかですが実際のところなんでもいいんです。メモ書きでもいいですしアイデアを走り書きしてもいいしTODOリストでもかまいません。
手元に置いておきたい情報はいつでも使うものなので情報カードの束の後ろにまとめておけば便利ですね。
もちろん夢ノート風にも使えますしお買い物リストでもかまいません。1日のスケジュールも情報カードだけで十分ですし週間スケジュールもこれだけで十分に使えます。
とはいえ情報カードはカードなのでバラバラになるリスクはありそうです。一枚一枚がカードになっているメリットを活かせば必要な情報はノートに直接貼り付ければいいわけですしその場限りの情報ならカードそのものを破って捨ててしまえばいいだけなので気軽に使えます。
気になるのはコストパフォーマンスです。この点ダイソーの情報カードならほとんど気にならない価格なのでいくら使っても補充するのも100円均一ショップではのメリットがあります。
情報カードって紛失しないの?
何枚かはそのままポケットに放り込んでおいて後のストックもポケットに入れておくと便利でしょう。紛失防止のためにもカードケースは役に立ちます。
高価なカードケースもわざわざ購入する必要もないのもダイソーの情報カードのいいところです。
名刺サイズなら名刺入れもありますしサイズが合えばなんでもいいんです。情報カードケースという先入観がなければいろいろと使えそうなものがダイソーに並んでいます。
ポイントはカードをあまり持ちすぎないことでしょう。情報カードはタロット占いに使うタロットカードではないわけですしそれぞれの情報カードにタロット占いのような意味はありません。使って便利なら何でもありの世界なのでしょう。
いかがでしたか?情報カードに明日の詳細な情報は必要ないのかもしれません。カードの枚数を増やせばいくられも使えるのはこれがカードだからです。タロット占い師ならカード扱いは慣れたものですからね。でも要らない情報はどんどん捨てることが大切なのでしょう。
- 関連記事
-