受験のシーズンといっても大学入試から各種資格試験まで受験日が違うのでそれぞれイメージが違うのはあたりまえのことです。受験シーズンを乗り切るための短時間睡眠法とか記憶術のような本が売れるのもこういう試験があるからなのでしょう。
受験合否占いに今何が起こっているのか
昔の占いの本を読むと受験占いなどというものがあったようです。名占といわれる有名な占例を集めた物が名占集であり興味深い占例が載っています。
これはすごい的中率だという占例もありますがその中にも受験に関する合否を占ったものがあるようです。
占いといっても易占ではありますが外れた例はないの?という心配も出てきたりもします。
最近ではこういう傾向から離れつつあるようでスピリチュアル系の影響が強そうですね。
合格したのか落ちたのかを気にする心がいけない!マインドが本来の魂から遊離してきているよ!など。
心理カウンセラーやセラピスト系の占い師ならそれがややソフトに表現されています。
もちろんこういうケースならコールドリーディングでもいいのかもしれません。
心に棘が刺さって痛くて痛くて!どうしようもない焦燥感や不安感に時間ばかりが流れてゆく気がするのなら癒やし系のコールドリーディングが向いているのかもしれません。
相談に行くと・・・試験に落ちたような気がするのね!ということからはじまります。
落ちたような気がするだけで本当は合格しているのかもしれません。
そして実は・・・今年の受験は失敗した気がするんですが・・・
そうですね。失敗している気がするのはわかります。
やっぱり落ちているのかな!
合格しているといいですね!
こういう会話も癒やしになりそうな雰囲気はあります。結論は合否についてはなにも語っていないわけですし相談者の言葉を引き継いでいるだけですから。
これもありなのかもしれません。受験だけが人生ではないわけですし・・・
落ちても受かってもどちらでもいいの?
実際のところ各種資格試験であっても大学入試であっても合格や不合格なんてどうでもいいようです。なにしろ試験は終わっていますから結果待ち状態ですよね。
待っていればいいだけなのでその試験の結果がどうあれ時間だけ後戻りさせることは出来ません。あの時もうひと頑張りしておけば受かったのかも!そんな後悔は時間の無駄なのかもしれませんね。
それに不合格になったことさえ意味があるというハイアーセルフからのメッセージなのかもしれません。合格していれば将来的には不幸になっていたということもあり得ます。
ハイヤーセルフとつながる方法を研究しているのならこの意味はわかりますよね。不合格でよかったね!というのが正解なんですね。
ロジカルシンキングっぽく考えればすでに試験は終わっているわけです。いまさらどうしようもない状況にあります。手を打てることなどなにひとつありません。すると気分を変えるしか方法はなさそうです。
仮に合格したと仮定して・・・合格しているのならなにも行動する必要はないからこの選択肢は省く!
万が一その試験に落ちてしまったのなら来年を目指す必要がある・・・すぐに準備に取りかかる!
こういう流れになるのでしょうか?フローチャートで追いかけてみるとこの選択がマストな気がします。
いかがでしたか?終わってしまったことを気にするのは時間の無駄ですし生産性など欠片もありません。占ってみて合格と出ても結果が100%正しいわけではなさそうです。不合格と断言されれば気持ちの切り替えが出来ることもありそうです。でも意味がある不合格なので最近の受験合否占いでは結果にはこだわらないようですね。
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