
はじめて手相を見てその手相に運命線がないとこれって運命がない手相だよね!という具合に運命線の意味を誤解してしまうことが多いのかもしれません。もとも運命線が出ている手相にも人生上での問題がありますしそもそも運命線のない手相はそれほど少なくもないようです。
運命線がない!よく見ると薄いだけかも!
自分で手相をみて愕然とするのに運命線の問題があります。手相の本のとおりに手をみてもどこにも運命線がないからなのでしょう。もしかしてここにある薄い線が運命線のような気もするが・・・でもなんとなく違う感じだし!
そんな状況なら悩んでしまいますね。なにしろ手相を見るのは今回が初めてですしそれも自分の手相です。
比較するほど多くの手相を知らないということも自分で手相をみて心が折れそうになる原因のひとつなのかもしれません。なんとなく名前が運命をあらわす運命線ですからね。
やっぱり自分には運命が無いんだ!と焦る気持ちを抑えてその意味を調べたら運命線とは男性なら仕事運をあらわすし女性なら家庭運を意味する感じだということまでは理解できてきたような気がします。それも本当なのかすら判断出来ませんが・・・
運命線がない手相の場合はもしかして少数派なのかもしれません。ですが本当のところはさっぱりわからない気もします。手相自体を信用するほど手相には詳しくないのにあまり手相の実例を知らなければどこにでもありそうな怪しげな解説でも信じる気になったりもします。
様々なバリエーションが運命線にはあるがそもそも運命線がないということはあり得ないという手相鑑定家もいます。
スピリチュアル系なら本当にこの線まで運命線にカウントするの?というなんとなく違和感を感じさせる占い師も存在します。
運命線があらわす運命の状況とは
最初に解説しますが手相は変化します。今は運命線がなくてもいずれ出現してくる可能性は高いのかもしれません。とくに今のような格差社会ならかなりの確率で運命線が出てきても不思議はありません。
ところで運命線があらわれる条件ですが今の生活環境が厳しくて危険が高く警戒心を強く持たなければならない状況なら運命線が出ても自然ですね。運命線の背景にはそんな社会状況も潜んでいます。条件は緊張関係なのでしょうか。
細心の注意力をはらって慎重に冷静にことを運ぶ必要のある・・・そんなシチュエーションなら誰でも誰かに守ってもらいたくなります。でも・・・だれも守ってくれない孤独感!
そういう厳しい生き方なら防御本能はフル回転してしまいます。だから運命線が出てくるのかもしれません。
逆に言えばなんの心配もなく今の暮らしが続いていくのなら運命線は出ないかあってもいずれ薄くなってしまうかもしれません。もしかして消えてしまう可能性もありそうです。
いかがでしたか?平凡な人生でも環境が厳しければ運命線は出ています。余裕で人生を生きているのならあるいは運命線の必要すらないのかもしれませんね。平凡って心の幸せではないわけですし社会的に大きく評価されない立場で一生を過ごすということのようですから・・・
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