
誰でも運命のサイクルには初年運・中年運・晩年運があります。知識だけは豊富な占い師でも本当はよくわかっていないのもこの初年運と中年運そして晩年運の活かし方なのでしょう。
初年運が悪くても中年運で盛り返せそうな気分
初年運は0歳から25歳までの期間です。中年運だと26歳から45歳までなのでしょう。そして46歳からは晩年運の世界になります。
どの時期が大切なのかといっても運命サイクルを大きな視点で捉えると初年のスタートはいいとしても限度は晩年運で終わることになります。
新しいサイクルなどは発生しません。財産を相続させるのはあり得ますが相続って人格は引き継ぎません。
そして現実に生きて悩んで生活しているのも人間だからなのでしょう。悲しみも苦しみも乗り越えた頃にはすべてが無の世界へと消えてゆきます。
その前に考えたいのも初年運での課題なのかもしれません。
もしも中年運の時期まで無駄な時間を過ごしてしまったのなら
なんとなく初年運と中年運そして晩年運の違いがわかったとしてもいずれ忘れてしまうのが普通の感覚なのでしょう。
毎日の生活に忙しいわけですから過去を振り返っている余裕もなく今日を無理して生きても辛いし明日は明るい日でもなさそうです。
中年運で成果が出せるためには初年の過ごし方が大切なのは当然ですね。
初年運のイメージだけではなにも変わらない人生が繰り返されるだけなのでしょう。
初年運といっても0歳から18歳までぐらいは親の運の支配下にあります。親の運が強く影響するのも運命学的な発想でしょう。
なんとなくぼんやりと初年を過ごしてしまったのなら中年運は余裕がなさそうです。
いかがでしたか?初年運で飛躍するためのたったひとつの方法があるとすれば自分未来を積極的に計画するということなのかもしれません。親に甘えてなんとなく過ぎてゆく初年だと残りは中年運と晩年運になりそうですね。
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