
春夏秋冬理論と運命学では目的が違うのかもしれません。同じように使うこともできますが長期的な生き方を考えるとなぜか戸惑ってしまいます。
春夏秋冬理論が役に立たないと感じる瞬間!
ビジネスの将来性を予測するための成長カーブが人生と重なるという理論が春夏秋冬理論なのでしょう。
成長カーブでは「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」のように商品の誕生から衰退までの予測ができるとされています。
経営コンサルタントの神田昌典さんが発見したという春夏秋冬理論を人生にあてはめる工夫をされている方も多いのでしょう。その点では役に立ちます。なんとなく読んでいてもそうなのかもしれない!などと思えたりもします。
こんなに簡単に人生の予測が出来るの?などと感心している感もありたしかに役に立つものなのでしょう。
成長カーブと人生とはまったく違うという占い師もいるのでなんともいえません。
運命学と経営ではそもそも目的が違う
人生のその時々のステージでやるべき事って人それぞれなのでしょう。人生にサイクルはありますが春夏秋冬理論のようにイメージするのも抵抗があるのかもしれません。
九星気学でも同じことですが人間の運命サイクルってどうなっているの?などの素朴な疑問は誰でも感じますね。
経営からピントを得た春夏秋冬理論だと商品開発のように企業ベースには合っていそうです。会社はよほどの損失を出さなければ一応理論的には永遠に生き続けるのが前提になっています。
サイクルは循環してゆくのですね。古いサイクルから新しい芽を発見してそれを育てて収穫するなど・・・季節のサイクルは永遠の繰り返しなのかもしれません。
ちょうどタロットカードの運命の輪のように回り続けています。そしてその時々にこんな行動がマッチしているというような課題や宿題もあるようです。
とはいえ人生は永遠ではないのが前提ですね。そういう日常生活をどのように工夫すればよいのかなどが運命学のテーマなのでしょう。
そう考えれば人生の波に上手に乗るのも難しそうですね。
いかがでしたか?春夏秋冬理論と似ているようで違う運命学もあります。アストロロジャーの來夢さんは西洋占星術が専門なのかもしれません。12サイクルというところが妙に気になりますが・・・
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