
占いでも形で占う占術があります。人相や手相も目に見える形で占う占術ですし家相もやはり形で占う占法なのでしょう。その相が悪いといわれてば誰でも心臓に悪いのは当たり前でしょうね。
相は性格なの?
横浜の中華街を歩いていると突然占い師に話しかけられたことがありました。観光客が多いので占い師に鑑定してもらいたい人も多いのかもしれません。
きっかけはこんな言葉でした。最近いいことがあったよね!顔に書いてあるよ!と。
急ぎの用があったので興味を感じたのですがそのまま通り過ぎてしまいました。占い師の第一声というのも人を気分よくさせるものであるべきでしょう。
なにしろ気分がよければ鑑定してもらいたくなります。急ぐ予定が入っていない時にでもまたその占い師さんに巡り会ったら今度は詳しく占ってもらいたいなぁ!などと思いましたが・・・
とはいえ最初の第一声が最悪の大凶の波動を送ってくる占い師もいるので寄りつきたくないものですね。いかにも親切そうに・・・あなた今宇都宮から来たところでしょう?あなたの背後に悪霊が憑いているので相談に乗ってあげましょう!などというパターンです。
近くの喫茶店で詳しく話をしたいからちょっとだけ寄っていかない?という危ない話です。現実のこういうパターンで高額な開運商品を買わされた人もいるわけです。
気持ちよくさせるか恐怖心を煽るかはその占い師の性格にもよるのでしょう。
ところで相は性格ではないというのも占い師の常識なのですが・・・
人相と手相でも違うらしい!
どんな事柄をみたいのかで人相と手相は使い分けたいものです。手相でも最初から細部にこだわると本質的な運命が見えてこないことも多いようです。
奇紋などに関心が強い手相マニアが案外三大線についての知識が甘かったりもします。三大線からの枝線に関心が強いタイプもありますがどちらにしても運を知るよりも大金運や大財運などがあったらいいな!と思うのでしょう。
手相はかなり変わってきます。先行きの不運が手相のあらわれていることもよくある話なのでしょう。特殊な見方なので当たる可能性は占い師の実力次第のところもありますが・・・
とはいえ人相と手相では雰囲気がかなり違います。人相での貧困の相といわれるものには顔にあらわれた独特の色に貧乏だとか悩みや病気や事故などがあらわれてるようです。
病気や事故がなぜ貧困に結びつくのかは人相に出ている状態を回避できるだけの資金力がないからなのでしょう。財運に恵まれていればこういう色が顔に出てくることもないので・・・
いかがでしたか?あなたの相が悪いのならずばり言うと金運が悪い可能性が高そうですが・・・手相にしろ人相にしろ金運とどこか関係しているような気もしますね。
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