
運命学でも宿命系占術の場合はあまりこだわると人生観が暗くなるともいわれています。なにをやっても所詮は決定されている出来事をそのままトレースしているだけだという無力感が発生してしまうからなのでしょう。
あなたの運命は決定されているかも!
科学的な見地からも人の寿命にはある種の遺伝子の影響があって限界はいくつまで!などと言われています。そういう意味からすれば限界まで何事もなく平穏無事に過ごせれば少なくても幸運だといえるのかもしれません。
とはいえ個体差があるのはわかっていても人それぞれに寿命の限界があるのは仕方がないのかもしれません。
そう意味で決定論的運命論を語られても困るのですが普通なら限界内の特殊な偏りについて分析しているのが宿命論でしょう。
否定するのも自由ですし再婚の命があるといわれれば一生離婚しなければ結局その理論は外れていることになります。
とはいえ結婚から離婚へそして再婚へと進んでいくことを阻止するのも難しそうです。再婚したのはもう一度結婚したかったからなのでしょうし・・・その前に今回の結婚は失敗だった!だから解消しようという気持ちが働く状況だったかもしれません。
相手の収入が不安定になったのは不運の場合もありますが今の時代なら非正規雇用ならいつ職を失うかもしれません。
たしかに宿命占術どおりの結果になったとしても個人の努力を超えた社会的な背景があったりもします。すべてが愛情と理解だけでは結婚生活の維持も難しい時代ですし・・・
財運に恵まれた宿命ってあるの?
もともと人間は不平等な存在なので貧富の差も親の代から受け継いできています。資産格差といわれる現象も社会の富が二極化してしまったからなのでしょう。
そして富裕層の家庭に生まれた子供は裕福になる可能性はたしかに高そうです。自宅ひとつにしても所得格差現象はあらわれています。
親と同居なら住居費は自分で賃貸住宅や賃貸マンションを借りているのにくらべて無料なのかもしれません。会社から支給される給料が同じでもストックできる金額にも差がありますし使えるお金の差は相当に違います。
だったら30代で自宅を購入すればいいというのも極論なのかもしれません。普通に会社に入社して30代で自宅を現金で購入することは難しそうです。
だからといっても独立して会社を経営しても30代にすでに億単位の資産を稼ぎ出すのも困難なのかもしれません。
とはいえ所得格差があるのが当然の時代なので宿命的に手元現金の額が違うのは自然な現象なのでしょう。
いかがでしたか?自分で努力するのもある種かっこよさがあります。その努力で30代までにかなりの資産を保有するのも運次第なところがありそうですね。
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