
朝起きたら脂汗をかいていたという不吉な夢っていつまでも記憶に残っているものです。普通に自宅へ帰ってきて玄関を開けたら家族ではなく恐竜がそこに大きな口を開けて食べたそうに襲ってきた夢などは本当に怖いものです。
夢占いでみる不吉な夢と幸運の夢ではどちらにインパクトがあるの?
不安心理って嫌なものですね。夢にまで出てくる悪夢などは不安を象徴しているらしいんです。人間何が不安かというと経済的な不安定さとか健康面での体調の悪さや人間関係に悩みがどうしても解決出来ないときなどでしょう。
そういう思い出したくない記憶を無理矢理に深層意識に押し込めて蓋をしようとする仕組みが表層意識に出たがってしきりにシグナルを送っているのが悪夢なのでしょう。
経済的な不安定さをあらわす夢にはリストラされる夢もありますし借金の取り立てに会う夢などもその代表的なものなのでしょう。
健康面での悪夢の場合は身体が相当に痛んでいるというシグナルなので早めに休むことも大切かもしれません。
そして人間関係の悩みは自分ではどうしようもないことも多いのでもしかして職場を変えることもあり得るのかもしれませんね。
夢占いをしている夢をみたときの自己不信
過去にみた夢でもかなり恐怖を感じた夢がありました。なぜか昔すんでいたマンションの最上階に部屋があってしかもそのマンションが山の中腹に建っていたんです。窓からは海が一望できるシーサイドリゾートらしい雰囲気でした。
その海が奇妙にねじれて一階が海水に少しずつ水没しはじめました。ふと気づくといつの間にか山の中腹にあったはずのマンションが海の中に沈みかけているようでもあり天井からも海水がしたたり落ちてきていました。
山の中腹なのになんか変!だという思いと海水に沈みかける恐怖がもっと高いところへのぼらなければいけないという焦りに変わりそこで夢が終わるというパターンならわかるのですが起きられないんですね。
まるで起きてはいけないような危険を察知しているセンサーでも働いているようでした。
そんな夢は悪夢といっても個人的な事柄ではないことも多いので異変を察知したら警戒警報を発令するのが一番いい方法ですね。
とはいえそれでも動けないのは動いてもなにも変わらないという不安と自信のなさが背景にあるからなのかもしれません。なにもできないということは自分を信じられないわけですから完全な自己不信でもありそうです。
いかがでしたか?嫌な夢は忘れるに限ります。それが忘れられないのなら今でもまだ夢の中なのかもしれません。お目覚めにはあたたかいカフェオレがオススメです。
- 関連記事
-
タグ/