
占いには独特な用語が多数あります。命式とかホロスコープやアセンダントとか破軍など占い好きでなければ意味不明な言葉なのでしょう。そうした用語の中に運は波の性質があるという基礎理論的な占い独自の考え方があります。考え方と言うよりも哲学なのでしょうか。
運には波としての性質があるらしい
いいときもあるし悪いときもあるのが人生って実体験に沿っていますね。経験上いいときだけの人間が存在しないように悪いときだけの人生も存在しないということが基礎になっています。
いいときは油断大敵だし悪いときは人間辛抱が肝心だ!ということなのでしょう。でも生命には個体差があります。一般的な視点だけで運の強弱が決まるのも不自然なのでしょう。
いいときだけの人間は存在しないのかもれません。頂点に達するためには様々なファクターが複雑に絡まってまるで一枚の芸術作品としての絵画のようでもあります。
そのバランスを構成しているひとつがくるってくると全体がきりもみ状にアンバランス化してゆきます。
プロ野球でも常勝し続ける球団はあり得ないのもそういうことなのでしょう。野球選手といっても個人なので球団としては各選手の個別の運気に左右されてしまいそうです。
勝つときもあるし負けるときもありますが常勝球団の主力選手の力が落ちてきてしまえば全体としてのパワーにブレーキがかかってきます。すべての野球選手が同じ状況ではないわけですしスランプも各選手が別々に陥ってしまいます。
だから究極のバランスがとれた瞬間からそのバランスは崩壊するさだめになっているようです。
波なのでそういうことなのでしょう。いつでも同じ方向へ向かう波はありませんから。
運命の波にどうやって上手に乗るかが問題だよね!
結局のところ運の波にどうやって上手に乗れるかなどの波乗り人生の上手な渡り方のような感覚なのでしょう。サーフィンなんかも波を相手にしているので波の上に乗り続けることは不可能なのでしょう。
その不可能な波乗りを出来るだけ長時間続けるのもサーファーとしてのスキルなのでしょう。茅ヶ崎の海などを見ていても海が好き!サーフィンが好き!だという気持ちのなかに波に乗り続ける快感があるからでしょう。サーファーがいつでも波に乗り続けられるとしたらそんなサーフィンって退屈ですね。お仕事のような感じさえしてきます。
運に波をキャッチするサーファー的な感覚と違い運気にはいつでも決まったサイクルがあります。先天的なものですからサイクルは不変だということのようです。
そのサイクルのどこで選択を間違ったかがポイントなのでもしかして上昇運の時期が最悪なこともあり得ます。
タロットカードでの運命の輪のように運気は少しずつではありますがまわっているものなのでしょう。
いかがでしたか?運波にサーファーのように上手に乗れるのなら成功している状態を長く保つことができそうです。茅ヶ崎でもサーファーをみていると上手なサーファーもいますしこういうサーファーって危なくない?という超初心者サーファーも存在しますし・・・
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