
春夏秋冬理論は占いではないということなので当たるとか外れるなどの検証は不要なのかもしれません。春には春の生き方があり夏・・・秋そして冬と人生サイクルはまわっています。なんとなくタロットカード占いの運命の輪でもありそうでいて九星気学のようでもあります。春から夏へ向かっての盛運の時期と秋から冬へ向かう時期ではやるべき課題が違うのかもしれません。
春夏秋冬理論を信じたい時
今がどんな状態なのか自分では客観的に考えることは難しいのかもしれません。もともと自分の考え方って主観的なものですから。するといつでも軸がぶれてしまう可能性が高くなります。
こういう軸のブレはとてもリスキーな事なのでしょう。間違った方向へ頑張って走り続ければ骨折り損のくたびれもうけならがっかりします。
骨折り損がくたびれ損なのか損の中にも意味があるのでその意味を将来に活かすべきだという超プラス思考もありますが・・・人は誰でもめげるものなのです。
秋と春はイメージがつきますが夏の時期の考え方や行動とか冬になってしまった長い期間どう過ごしてゆくかなどのアドバイスが欲しいのでしょう。
当たり外れはどうでもいいことですし将来や未来に向かう道筋がみつからない時はなにかにすがらなければ少しも前に進めません。
そういう困った時に自分を振り返るためにも春夏秋冬理論を信じることも大切なのでしょう。
春夏秋冬理論が信じられない瞬間
夏はいつまでも夏であって欲しいと思う心はわかります。人間山もあれば谷もあるよ!などと他人目線で語って欲しくないのが人情なのでしょう。しかも春夏秋冬理論は占いではないわけですから鑑定した占い師の能力不足を問題にしても無駄なことです。
とはいえせっかくの春夏秋冬理論を知っても生活がほとんど変化しないことってありませんか?それは春夏秋冬理論を信用していないからなのでしょう。
書店で見たときはなんとなく心に響いたのに購入して読んでみても理解できたのに・・・何も変わらない!
これでは信じられなくなってしまいそうです。占いではないので結果を出すのも自分のせいですからね。
春夏秋冬理論が信じられなくなった瞬間って冬が多いようです。気のせいかもしれません。夏のほうが信用できないという意見もあります。
ですが夏ですから撤退を考えるレベルの経済的なゆとりがある段階なのでしょう。もうかなり現実にはおくたびれだったりして・・・
今なら信じられる気がする!というのも夏のシーズンなのでしょう。
では一番信じられない冬は人生でのダメージが相当に大きな時期に遭遇します。そのレベルも性質もよくわかりません。
秋だといわれれば秋のような気もしますしこれから春のシーズンだといわれればそんなものかもしれないとは思うのでしょう。
それでも不信感があるのは今が冬でこれから先は春へ向かうとかサイクルが次ぎのステージに飛躍することなのかもしれません。
次のライフステージって本当に存在するの?などの不安や焦燥感が強くなることも多いようです。
冬といってもこれからさき極寒のとてつもない冬へと突入する前触れではないだろうか?そんな前兆現象が今の状態なのかもしれないとか・・・
そんな気持ちでは冬から春に向かうよりも冬から北極海の凍った海に墜落してしまいそうに感じるものなのでしょう。
どんな冬なのかがわからないところが占いではない春夏秋冬理論の気になるところですが・・・
いかがでしたか?困った時に頼れる理論や信じられる言葉があればそれだけ気持ちは楽になります。でも理論にしろ言葉にしろ今の状況がまったく変化せずに運気の底から上昇する見通しもたたないのなら何か行動を変えたほうがいいよ!という時期にさしかかって来ているのかもしれませんね。
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