
九星気学から考えるとやらないで後悔するよりやって後悔したほうがいいというもの問題行動なのかもしれません。所詮他人目線の言葉ですしやらないで後悔したことが記憶の奥深くインプットされているからなのでしょう。
やらないで後悔するよりやって後悔したほうがいい!って常識なの?
やらないで後悔した人とやって後悔した人の比較データなどがあるようです。格言なども載っていてやらないで後悔するよりもやって後悔したほうがいいという結論になりそうです。
ちょっと待って欲しいんですがやって後悔したことでもきわめて重大な事柄だと失敗した!あの時やらなければよかった!などの意見も多いようです。
今の会社の状況から多少無謀泣きもするが住宅を手に入れるチャンスは今しか無いと住宅ローンを組んで賃貸マンションから自己所有のマンションへとステップアップしたのにやっぱり会社の経営状況が悪くてリストラされてしまったのならもとの賃貸よりもグレードの低いアパートへの転居が待っていたりもします。
それが原因で一家離散していまだに家族の消息がわからないという消息不明の悩みだとか欠陥住宅を購入してしまいダメ工事を依頼したすぐ後にその建築会社が倒産してローンの返済だけが残ったとか・・・
これは問題外というよりも深刻すぎて格言で気持ちをなだめることは出来ないのかもしれません。
やらないで後悔した事の比重
欲しかったけどちょっと様子見で結局手に入らなかった物だとかあの大学にも願書を出しておけばよかったのに安全を考えて足踏みしてしまったが案外合格していたのかもしれない・・・などの心残りの数々はあとで後悔する気持ちだけが残るのかもしれません。
でもポイントとしてはやらないで正解だった事柄の記憶が完全に抜け落ちていることでしょう。あの時株式投資に手を出さなくて最悪に事態は免れた記憶は後に残らないものです。
距離を置いて株式市場が荒れて暴落した記憶があるようなないような・・・そんな不透明な印象だけが残っていたりもします。
本当のところを言えばやらなくて良かったこと危機一髪の状況を免れたことなどを意識しなければいつでも行動の軸がぶれてしまいそうです。
いかがでしたか?心理学とか格言などは一般的な知識としては持っていていいのかもしれません。ですが現実の自分の人生に変な影響を及ぼすような考え方だけは持ちたくないものですね。
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