
周囲から孤立している状態なのが本命が中宮した時期でしょう。その時期には新しいことは絶対にやらないようにというアドバイスもあります。九星気学での事柄ですし運命学によっては危険な時期のとり方が違っていることも多いようです。すべての運命学を勘案すればどの時期も危険な時期だったりもします。
九星気学ってだいたい信用できるの?
九星気学は行動することにより運命を好転させる占いです。だから行動するための方向もその時期もきちっと決まっています。なんとなく約束事が多すぎる気もしなくもないのですがそこは九星気学なので独自の理論を打ち立ててもあまり意味がなさそうです。
ある事をある時期にやりたいが・・・それは運勢にとって負荷が大きすぎるのでしょうか?などと気にする人も多い点では不安を煽る占いだといわれてもそんなものかもしれない程度の感覚はあっても不思議でもないわけです。
時期と方向は絶対不可欠なのですが行動する時期についても九星の巡りで定まっている運命があります。
そのなかでも動いてはいけない!危険だから中には入らないように!という建設工事現場の標識のように目立つのが本命星が九星盤で中宮した時なのでしょう。
新しい事にチャレンジすれば必ず先行き破綻するなどと恐れられていますがこれをただの都市伝説とみるかそれとも自然の摂理だと感じるかで運命の分岐点の遭遇しそうです。
人生において重大な岐路はだいたい本命星が中宮に回座したときのようです。どの位置でも転機はありますがダメージを回避するだけの対策が打てたりもします。
ですが中宮の場合は結果が最悪だとされているわけですから実行前からストップがかかっている状態なのでしょう。
新しい事を中宮ではじめなければならない事情
不遇な期間も長いとやっと廻ってきた春には思わず飛びついてしまいそうです。それが運命の罠だとしても動かずにはいられない焦燥感に駆られるという特徴があります。
1年間は我慢だといわれてもそのチャンスは2度と廻ってこないかもしれません。伸るか反るか結果が最悪でももうそれしか手が無いという打ち手の無さが鮮明に浮き彫りにされる時期でもあります。
仮に失敗したとしても今までどおり最悪の人生を歩むことになりますしうまくゆけば天空高く飛翔することもできそうです。
しかも判断力がきわめて低下している状況ってまるでタロットカードの愚者のようでもあります。
愚者は冒険心があるからタロットでは愚者の価値を高く評価してます。とはいえ実人生では冒険心だけでは足りずに繊細な心と緻密な計算も必要とされています。
そしてその緻密な計算がどこかボタンを掛け違えているのが不運を呼び込む時期なのでしょう。
いかがでしたか?あなたならどうなさいますか?もしかして崖から飛び降りる覚悟で人生にチャレンジしたいのかもしれませんね。タロットカードでは結果のカードがいつでも失敗に終わる冒険とは言っていません。あくまでも九星気学のことですし・・・
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