
夢占いだと無限といっていいほど夢の種類がありそうです。ひとりひとり別々に存在するこの世界で夢だけが共通だと思うのも不自然!でも借金の夢はなぜか心に突き刺さって・・・
借金の取り立てに会う夢って案外多いよね!
借金返済という夢はあまり見ないようです。もちろん借金のために生活苦だとか住宅ローン破綻などの抽象的なイメージはほとんどないのでしょう。
住宅ローンが返済できない夢はありそうです。それは借金の取り立てに会う夢と同じようなパターンだからなのでしょう。
夢でも幸せな夢は印象には残りづらいような気もします。突然の結婚の申込みにどぎまぎする夢ってあったらいいなこんな夢!というパターンなのかもしれません。
人生は何かを得ようとするのなら何かを捨てなければならないという厳しい鉄則があるということもよくいわれています。何を得るのかによっても違いますがそのために犠牲になるものが必ず存在したりもします。
そういう心の痛みが夢に出てくるのが借金の夢なのでしょう。夢ではプラスのイメージの夢とネガティブなイメージの夢に分かれるのが普通なのでしょう。
そして人生の忘れ物・・・心の課題や宿題が借金で象徴される出来事なのかもしれません。そこには現実の借金はなくて借金の取り立てに会う焦りとか不安、恐怖心のような人間が持っている根源的な事象が象徴的に夢にでてくるようです。
忘れ物をとりに帰っても帰る家が無い!
戻れる過去は存在しません。記憶の中でしか存在しないからです。しかもその記憶ってかなり断片的です。記憶の種類には長期記憶と短期記憶があるらしいようですが受験勉強で詰め込んだ一夜漬けの暗記物なども短期記憶になるのでしょう。
とはいえ短期記憶でもすがりつきたい夜もあります。これが問題で試験の当日には完全な睡眠不足になって最高のパフォーマンスが発揮できないことも多そうです。
そんな一夜漬けも後で思い出になる体験なのでしょう。一夜漬けで暗記したはずの知識は空中に散逸してしまいもう思い出すこともできなかったりもします。
記憶に残っているのは苦しかった受験時代の心の葛藤や苦しみそして不合格で失う今までの苦労への不安感の残骸だったりもします。
受験でうまく志望校に合格できればそれなりによかったのかもしれません。ただ志望校へは入学できずに滑り止めとして受験した大学で滑り止め効果が出てきて合格できたのなら心にモヤモヤ感が残ります。無意識に宿題は積み残されたから人生の宿題として先送りタスクになっている状態だと夢にメッセージで知らせてきます。
こういう積み残しの記憶が解放されるのが夢の中なのでしょう。
いかがでしたか?夢で印象的に残るものはあの時もう少し頑張って勉強すればよかったといった後悔の気持ちなのかもしれません。
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