二黒土星が家庭向きだといっても主役があってのサポート役です。その主役が大根役者なら脇役も価値ががた落ちになってしまいます。戦力にならない主役は選ばないことも二黒土星には重要なポイントでしょう。
二黒土星は家庭向き！？
家庭を守ることにかけてはその才覚は九星気学でもピカイチなところがあります。エッジの効いたトレンド感もお洒落ではあります。そのエッジの効いた感覚にシンクロする相手があっての場合限定ですが・・・
家事はそつなくこなすし蓄財の才にも長けている二黒土星なら家庭を任せて安心ですね。とはいえどちらも守備力が売り物同士なら誰が開運するの？誰が攻めてゆくの？という疑問も出てきそうです。
お相手がもともと攻撃力専門の星ならいいんですがお相手も守備の星というケースもありそうです。たとえばふたりとも二黒土星だったりとか・・・
でも自然って不思議なものです。どちらかが攻撃部隊に変身してしまいます。こういう例は自然界ではよくみかける例ですジュラシックパークの恐竜は全部雌らしい場面がありました。メスの内からオスに変身する恐竜が出てくるというみたいでした。
二黒同士でも結婚運は安定しそう！
結婚生活は長期間ふたりの努力で支えられているものです。男性が未来を切り拓き女性がその未来を守るのが古来からの易の解説でもあります。
ふたりとも陰とすれば易経では坤為地（こんいち）となります。陰も極まれば陽が・・・
結婚運でふたりとも陰のケースなら無茶な冒険はしない堅い家庭になったりすることも多いようです。ふたりとも陰のままでは運命の輪の回転にブレーキしかかからなくなってしまいます。
とはいえはっきりいわない彼とはっきりさせられないワタシという組合せは理想的ではなさそうです。恋愛運では微妙の違和感のある組合せですが結婚運だと悪くもなさそうです。
いずれどちらかの運が動き出して陽に転じてゆきそうですし・・・
いかがでしたか？実は二黒土星が家庭に入るための条件とは性格の一致もありますが背景の経済力を誰が生み出すかということも大きなポイントでしょう。あまり経済力を発揮できないパートナーだと二黒土星の良さも半減してしまいそう・・・
- 関連記事
-
タグ/
