
風水系のブログやサイトをみると2016風水インテリアはどちらかというと従来路線の風水だったようです。一部には新しい動きもみられましたがトータルでいうとやはり従来の路線の延長線上にあった気がします。
風水インテリアにトレンドはあるの?
風水は自然を重視する哲学なので風水師の感覚によって自然の定義が変わるのは当然なのでしょう。しかも観葉植物のトレンドもありましたし。色調は風水ですからほとんど変わりません。目的達成のためやなんとなく運気アップを願っての風水なのでそこまで深刻な悩みも少なかったのでしょう。
金運はもちろん風水で叶えたいという願望はあったりもしますがその金運もより細分化されてゆきどんな種類の金運なら・・・たとえば転職ならこの方角にこんな色を!などのより具体的な願いまで風水にゆだねることも出てきたようです。
転職と再就職・・・正社員と派遣社員・・・それぞれ使う方位も違ったり置いておきたい風水グッズも少しずつ異なってきたりもするようです。
所詮風水だからね!という安直な風水否定論者が減ってきているのも悩みの解決や願望成就がこれから先に人生を大きく左右する重大事になりつつある社会背景もあるのでしょう。
グリーンさえ置けばよかったのは2016までの風水でしたね。でもあと僅かで年が変わります。
そんな時代に除夜の鐘を聞きながらどんな夢をみるのでしょうか?
風水に関する書籍にも世代交代の波が!
古典的風水を本当はよく知らない風水師の本が出版されていたりしてかなり風水って変わってきている感は以前からありました。ライターさんの風水師の年齢層が若くなってきているのでしょう。
とくに風水には色に関係しているのでカラーコーディネイトという面からすれば感覚が時代について行けなくなった過去の風水師の本と新時代風水師の本では内容的なベースまでもどこか違う雰囲気があります。
そして風水インテリアも2017はその傾向がより強まるのかもしれません。要求されている夢や願いが違ってきているのに手法だけが従来型の手法では風水を使ったためにかえって時代に遅れる可能性も高まってきているからなのでしょう。
新時代風水師の欠点は実績の無さなのかもしれません。教科書的には理解している風水が現実に効果を発揮した事例の手持ちの数が少ないわけですよね。
とはいえ従来型古典派風水でもなんとなく来年以降の幸運をキャッチできなさそうです。難しいところなのでしょう。
いかがでしたか?たとえ風水という基本ルールがあったとしてもその風水を解釈する立場の風水師の感覚が入ってきます。ということはやってみて無駄と思える風水テクニックは捨ててゼロベース思考で考えるのが2017風水インテリアなのかもしれませんね。
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