
タロットカード占いは相手の気持ちがあるのかどうかを知りたいときに占うものだと思います。とはいえ知るだけでは相手の気持ちを惹きつけることはできない感じがしてなんとなく心理学の本を夜に寝る前に読もうと思ってついついいつでも眠ってしまうことがあります。これって本当に心理学の本なの?それとも催眠術の本なの?などと真剣に悩んだりしてため息をついてしまったり・・・
心理学と恋愛心理学の違いはなんなの?
心理学の本を図書館から借りてきてはみたけれどもそれらの本は心理的な抵抗が強そうな学問といわれているジャンルだったので実用性はゼロ以下というケースがあったりもします。
学問が好きなら心理学の本でも楽しめるのかもしれませんが今回は恋愛相手の心理を知りたいことと出来るだけ相手の気持ちを惹きつけたいという下心があったりもして・・・
下心って男性が女性をくどくときに抱く心理のようで好きではないのですが恋愛は男性も女性も同じ立場のようでもありなにか役に立つヒントがあったらいいなぁ!という気持ちから恋愛心理学の本を追加で購入してもたりもして・・・
同じ心理学となっていても学術的な心理学は大学の教科書のような感じです。ところが恋愛心理学は用語はたしかに心理学からちゃっかり頂いてきているようですがはっきりいって恋愛テクニックですし恋の駆け引きの交渉スキル集だったりもします。
恋愛心理学って本当に役に立つの?
正直にいえばほとんど役に立たないとは思います。相手の言葉に合わせるという手法や相手が感じているイメージにギャップを感じさせてどっきりとさせるなど別に心理学の用語を使わなくても普通にやっていることなのでしょう。
もともとファッションコーデがギャップを感じさせる色彩心理学的なところもありますし細部のディティールまでこだわったりするのはファションだけでもないようです。インテリアも同じですしリノベーションならトータルコーデのセンスが問われます。
そういうクリエイティブな部屋に住んでいると恋愛運はアップしそうですね。でも言葉の同調や仕草を真似るという恋愛テクニックは目的が恋愛成就のはずなのにいつのまにか自分の心と感情を見失ってしまうことも多そうですね。
人間には運というものもいありますし相性というものもあります。出会いの始めには合わせていることが可能なのでしょうけどおつき合いが長くなると本心があらわれてしまいます。
永遠に恋愛テクニックを使い続けることは出来なさそうですね。いつかはテクニックから心の次元へと方向を転換しなければなりませんね。
そのときに合わせすぎた関係なら恋愛のお相手が本当は合わない関係だと悟ってしまえばそのすべてが上辺だけのテクニックだったとわかってしまいます。
長く良い恋愛関係を維持したければ自信がないからといってテクニック優先の心理学っぽい恋の駆け引きを学ぶことはデメリットのほうが多そうですね。
いかがでしたか?心と心の会話なら自然のリズムなので運が味方してくれます。でも言葉と言葉のたんなるテクニックに走ってしまうのならそういう恋愛は失恋に終わりそうですね。
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