
長期目標は中間目標が次々と達成しゆく先にあるゴールです。ゴールなので夢が叶うということなのでしょう。でも単純に考えても夢は叶わないものですね。イメージトレーニングをいくらやってみても効果がないのは目標が多すぎることが理由のひとつだとよくいわれています。
目標は絞っても中間目標は絞れないかも!
長期的に達成したい目標や夢があってもその夢を現実化する段階でストップしてしまうことも多そうです。具体的な中間目標がないからなのかもしれません。
フランクリンプランナーを活用していても単なる分厚いスケジュール帳でしかないのなら夢とはあまり関係はなさそうです。段々に価値観のページは開かなくなってしまいますし月間目標も月間主要課題も関心がなくなってきそうです。
月間目標がはっきりしないのなら週間目標に落とし込むことなど面倒ですね。だから今の現実の生活優先になっていくような気もして・・・
ゴール設定フォームで目標設定しても現実化できないケースには長期目標に辿り着くための具体的な手段があまり考えられていないこともありそうです。
しかもなぜか毎日の出来事などの今日の出来事欄は単なるメモ帳か日記化していたりもします。日記だったらほぼ日手帳のほうがサイズ的にもコンパクトですしデザインも面白い物が多そうな気もします。
でも日記から明日は見えてきますか?ほとんど見えないと思いますが・・・
見えるのは思い出だけですし写真などを貼れば大切な思い出集にはなりそうです。過去好きになって恋愛して別れた人の記憶などがトラウマになって手帳に貼ってあれば恋愛運は間違いなくダウンしてしまいそうです。しかも不思議と金運も落ちてきます。
計画性とは無縁の過去を振り返る生活には現実的な生産性はあまりありそうもない気がしますね。
中間目標は月間目標に書いてもいいとは思うけど!
長期目標を達成するためのステップなので多いと便利なようです。ノートに出来るだけ何回も書いてみてシュミレーションをしてみてそれを中間目標にしたいわけですが毎回書き直すのも面倒な作業ですね。だから段々やらなくなります。しかも中間目標自体もチェックしなくなったりもして・・・
多すぎるのなら細かく細分化したほうがいいでしょうしその場合なら中間目標のページではなく月間目標に細分化してそれでもより細かくしたいのなら週間目標に落とし込みたいものでしょう。
目標がほとんど達成しない事実はデイリータスクの先送り現象からもわかることですね。忙しいから・・・たまたま忙しくて・・・それはそれでいいと思います。たまたまですからね。
でも先送りする日は明日では都合が悪いのかもしれません。なぜって・・・明日も忙しそうだからなのでしょう。
だったら一週間後とかいろいろ変えてみたいものです。それでも書き直しする必要はありそうです。面倒ですね。気が重くなりそう!
問題は中間ステップはあくまでも仮定なので実際にはいろいろと動かしてみる必要がありそうです。そういうことに強いのがオンライン・フランクリン・プランナーだと思います。スマホでも他のソフトでもスケジュール管理は出来ますしタスク管理も十分に出来ます。
とはいえなぜそのタスクが動かなくなっているのかというやる気に繋がる価値観が怪しいのならその日暮らしのスケジューリングをスマホやパソコンソフトでやっているだけなのかもしれません。それにいくら多くても簡単に順序を入れ替えられるのがオンラインのいいところなのでしょう。
このシステムが合わないタイプの人はいつも外出しているタイプだと思います。パソコンに向かう時間がとれないわけですし・・・
ですがそれでも限界いっぱいに詰め込んだ手帳は他のバインダーに移さなければなりません。おそらく移した後が・・・問題が多そうですね。几帳面なタイプなら問題にもならないのでしょうけど!
いかがでしたか?何も動いていない!先送りの連続!本当はやらなければならないことをタスクとして書いているだけなのかもしれません。もっと今できる事柄や今日できる事柄に分解しなければ改善されそうにもないんですが・・・こういう事が紙ベースの手帳だと難しいのかもしれませんし簡単にできるシステムに変えたたもっと楽になったとか。
- 関連記事
-
タグ/