
発想はオフィスの中だけでは湧いてきません。発想力強化の本を読んでも考えたり閃いたりするのは自分自身なのでできるだけアグレッシブでいたいものでしょう。行動的なら荷物は軽いほうがいいわけです。とくに手帳なんて時間を管理するだけなら捨ててしまいましょう。
手帳を捨てることから2017手帳選びがはじまる
予定表って約束の時間を書いておくものですね。予定してある他人との約束・・・たとえば会議などの日時が不明になれば仕事にも支障が出てきます。
でも外出先で予定を確認する必要がないのなら手帳を持たないことも大切なことなのかもしれません。手帳を持たないでなにを持つの?という疑問が出てきますが持つのはメモ帳だけで十分なのかもしれません。
クリエイティブな仕事の最大の邪魔者は他人からかかってくる電話だったりもします。電話に出ると予定していた行動が完璧に外れてしまったりもします。
オフィスのドアに外出中!メモを机に残して!などと貼っておき居留守を使うわけです。知的生産性が上がれなければその電話に出ることで多大な損失が発生します。
大袈裟にいえば損失が発生しますがこれは一時的なスパンで考えるのではなくこういう習慣を続けると大幅に生産性が落ちるということなのでしょう。
予定はオフィスにありますしメモ帳にアイデアなどの閃きの断片やこれから調べたい事柄などをメモっておきます。それであとは外界を観察するのみなのでしょう。鋭い観察力からは鋭い洞察力が生まれてきます。
ビジネスは発想力次第なのかもしれません。
手帳でスケジュール管理をする習慣が運気を落とす
スケジュールが気になってしまい肝心の発想力にまでエネルギーが行き渡らない現象は予定表至上主義なのかもしれません。
今の仕事運でも十分に金運があるのならそれでもいいのでしょう。金運にはこだわらないのがクリエイティブな仕事なのかもしれません。でも発想はいずれ現金化されてゆきます。クライアント向けの企画はあくまでもクライアントに役立つものでなければならないようです。
そこに評価が発生します。だから役に立たない企画を立てても相手先企業に収益をもたらさないのなら単なる時間とお金の無駄に終わってしまいます。
それを避けるためには手帳などは机の上に置きっ放しにして身軽に外出しなければなりません。
でも事務職なんだけど!というのならオフィスから出ないわけですからなおさら手帳は机の上でいいですよね。
いかがでしたか?手帳を持たない自由も大切にしたいものですね。それが行動力にも反映されてゆきます。幸運はそんな小さな事柄から廻ってくることも多いようです。
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