
手帳に限らずPCソフトでも長期にわたるスケジュールを管理することは不可能だと思います。長期間を一覧できる手帳は多いのかもしれません。ですが現実には手帳でこなせるほどスケジューリングスキルのあるタイプのビジネスマンなど存在しないのでしょう。つまりスケジュール管理を長期間でこなすことは夢物語なのかもしれません。
スケジュール管理を長期でこなすという都市伝説
スケジュールは基本的に他人との約束だと思います。とはいえ自分との約束もあるよね!という意見も大切なのでしょう。他人であれ自分であれ約束をすればその約束に拘束されそうです。
他人との約束は変更が難しいけど自分との約束は平気で破るって困りませんか?自分には平気で嘘をつくのと同じ感覚なので結局どんな約束も信用出来なくなってしまいそうですね。
基本的に時分との約束ややるべき事柄・・・つまりTODOのことなのでしょう。ひとりでやる作業なので突発的な事柄が入ると当然先送りされてしまいます。
いつまで先送りしてもいいのかという判断も自分まかせなのでかなりヤバイ事柄なのかもしれません。テキトーな判断でテキトーに変更すれば結果もほとんどテキトーな結果しかでないわけですから・・・
スケジュール管理にしろタスク管理にしろ長期的な展望は難しいかも!
突発的な事柄が入っても他人との約束はなかなかドタキャンできないものですね。ところが自分との約束なら簡単にドタキャンしてしまったりもします。
他人との約束をドタキャンし続ければ信用失墜の相が人相でも手相でも出てきます。その信用のなさを改善しなければ運気低迷はまぬがれません。でも自分との約束なら平気で破る!
これは人相にも手相にもあらわれないものなのでしょうか?そう簡単なものでもなさそうです。信用失墜の相はたしかに人相にも手相にも出てきません・・・が、金運衰退の相としてははっきりあらわれてくるものですね。
金運は天から自動的にオートマティックにふってくるものでもなさそうです。天は自ら助くる者を助くなどといわれています。この金運は長期的なスケジュール管理からは出てきません。スケジューリングは予測可能性が高くなければ破綻してしまいます。
そして長期的な展望が一覧できる超整理手帳ですら三ヶ月を超えるスケジューリングはやらないこととされています。何が起きるかわからない世の中で時間軸を平気で3ヶ月以上も見通して長期的なスケジュールを立てることは超能力者でもなければ不可能でしょう。
長期的な管理が可能なのはゴール管理だけでしょう。長期的な目標設定のできる手帳でなければ実用的でもなさそうです。
つまり完璧なスケジュール管理を手帳に求めても長期的にみれば破綻するということなのでしょう。
いかがでしたか?未来は予測不可能です。どこに住んでいても地震に遭遇するリスクは回避できません。今の時代に地震のリスクに無関心でいられるのは間違いなくある期間はこの地域に地震が起きないという予知能力が必要でしょう。それは超能力なのかもしれませんがあえて超能力者でもないわれわれなら突発的な出来事が起こりうると想定して数ヶ月先のスケジュール管理はやらないほうが無難なのでしょう。管理するのはあくまでも目標管理なのでしょうね。
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