
情報は1冊のノートにまとめるとたしかに使いやすいようです。そのノートが変わらないうちならば・・・という微妙なデメリットがあります。もちろんどんな情報を書いたのかを検索できるシステムが構築できているのならそういう心配も杞憂なのでしょう。でもかなりマメなタイプでなければ実践できそうもないみたい!
情報は1冊のノートにまとめると便利は便利だけど!
なんでもまとめておくとインデックスさえキッチリしていれば便利なものです。それをパソコンで検索できるシステムにしておくのなら理想的だと思いますね。ただ毎日・・・あるいは毎週でもいいんですがメンテナンスが出来るという条件が必要になるのでしょう。
思いついたら即メモ!というモレスキン的な使い方なら問題は膨らんでゆきそうです。モレスキンのページ数がいくら多くても紙の綴じ式のノートなので限界があります。結局重要な事柄は他のノートに項目別に転記しなければ情報自体がいつのまにか見当たらなくなってしまいます。
2~3冊のモレスキンなら探せばすぐにわかるでしょう。4~5冊でも丹念に見ればその情報が発見できそうです。でも10冊を超えてくるとさすがに・・・
ということはモレスキン的な方法論ではなくある程度転記することを前提にしなければならないようです。1冊のモレスキンを使ってみてそのほとんどはゴミ情報だよね!と思いました。
ゴミ情報の中から必要な情報を選別するためにはその書かれたノートの不要なところはゴミの日にゴミ回収に出す事も大切なのでしょう。
結局情報を集約するためには別システムが必要になったりもして!
ゴミの日にゴミ情報をゴミ回収に出すためにはそのゴミが資源ゴミなのか燃えるゴミなのかそれとも・・・区分けしなければなりません。
現実にはゴミの日に出せないわけですから見ないつもりにならないと面倒なことになったりもします。見る情報と見ない情報を区分けして見る必要のある大切な情報には目印をつけることですね。
ページナンバーをふっておいてインデックスにどんな情報を書いたのかをポイントだけ明記しておくなどの工夫も必要ですし目立つように加工しなかった情報は無視する心の習慣も訓練しておかなければ使い物にはなりませんね。
だったら最初から不要なページを取り外せるバインダー方式のほうがよさそうですがこればかりは個人的な好みもありますから悩ましいところでしょう。
とはいえ便利さを追求したければ1冊の情報からポイントだけは他のノートシステムかパソコンへ転記しておかなければなりません。そのマメさがないと1冊のノートに情報をまとめた瞬間からアウトになってしまいそうです。情報の紛失ということでしょうか。
いかがでしたか?1冊のうちなら便利でも大量になってくるときわめて不便なのが情報を1冊にまとめる方式なのでしょう。便利さだけをとってあとは捨て去る工夫があってもいいとは思いますが工夫することもマメさのうちなので微妙に難しいところなのでしょう。
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