
初年運と中年運そして晩年運に分ける占いがあります。そのまま読めばほとんど外れそうですね。たとえ初年運が悪くても晩年運がいいのなら頑張って努力しよう!と考えることが大切だという教えなのかもしれません。
人生の運気を初年運・中年運・晩年運と区分する必要性
占いは人生の羅針盤であり人生そのものではないということなのでしょう。予測してもいいけど条件があるよ!そんなところなんだと思います。
初年でやることと中年でやらなければならないこと・・・そして晩年での運勢に分ければ人生の課題が見えやすくなるというわけです。見通しというよりも努力目標なのかもしれません。
初年で金運に恵まれてしまっても油断大敵で晩年運が最悪だったりすれば初年の金運を維持するという守りのスタンスに立たなければなりませんし初年が金運に恵まれなくても晩年運がよければ我慢して辛抱すれば夢は叶うということなのでしょうね。
でもわざわざ分ける必要があるのか?そんな疑問も感じますが人生は有限であり誰でも年をとります。老化が始まるのは意外に早いといわれていますがそこまでの心配はしなくてもいいと思います。それでも運の方向性を変えるためには継続して努力しても3年から10年はかかるという人生の処世訓なのかもしれません。
現実に運勢を転換するためには!
とにかく短期間での成果は見込めないわけですからかなり長期的な視点に立っての努力は必要なのでしょう。しかも努力に対する保証は全くありません。誰を信じればいいのか!何を信じればいいのか?全くわからない五里霧中な状態なのでしょう。
信じられない事柄を信じるための信仰のようなシンボルが必要になります。晩年運が決め手なのかもしれません。この晩年運を基準にしてどういう考え方と行動が必要なのかが決まってきます。
晩年運がいいのならそこへまっしぐらに進むべきですし晩年運が悪いのならその前に対策を講じなければならないということでしょう。
晩年運と金運財運はセットになっています。もしも晩年に金運が無くなってしまったら・・・年金が減ったりする可能性が高そうなのでそのために早くから貯蓄に励むとかなにがしかの方策が必要でしょう。
ただどの対策でも不労所得というのは難しそうですね。企業年金がどうだとか個人も年金暮らしが厳しそう!といわれても働ける間は働きたいものですね。
そのためにはなんといっても身体が資本になりますので健康管理が最重要になってきそうです。初年運がよくても健康管理に失敗すればいいはずの晩年運が悪くなるのは当然でしょう。
運気や運勢は個人的な事柄ですし晩年どうなるかは社会状況とか社会の情勢に影響されるわけですから当然といえば当然でしょう。
住宅ローンが完済したから安心できると思っていたら住宅の地価が暴落とは言えなくても大幅下落してしまって子供との共同生活になり出来ればその住居を売却して生活費にしたいなどと思ってもほとんど雀の涙のような地価でしか売れなかったりもします。
個人的な運勢でありながら子供という身内ではあるけれども運命学では他人の運を背負い込んでしまうこともあります。
初年運と中年運そして晩年運はある程度マークしておきたいものです。
いかがでしたか?初年運、中年運そして晩年運という個人の運勢ですが簡単に他人に運の影響で変動したりもします。とはいえ自分のベースになる運勢はきっちり把握しておきたいものですね。
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