
窓のない部屋を風水でNGだとされるのは健康面に悪影響を及ぼすことと金運が逃げてゆくからだという風水師の解説がよく載っています。風水は自然の波動を大切にしているのでその部屋に窓がなければ悪い気が蓄積されて健康運に悪影響があるし家庭内での人間関係が崩壊しやすく離婚などの事態も起こりやすい・・・そして解決策としては開運印鑑を購入すること!などがあげられるようです。これは本当なのでしょうか?
窓の無い部屋こそ寝室向きかも!
マンションなどで窓の無い部屋を寝室にすることがあります。予算の関係で仕方がないのなら眠っていても心のどこかに警戒心が起きてしまい運が悪くなりそうで潜在的な不安が増幅しそうです。
風水画を飾るとか風水インテリアを部屋に置くなどの方法もよく紹介されています。でも窓のない部屋で健康状態が良くなったというケースもあるようなので風水を信じるか自分の健康を信じるかは信じる者は救われる状態なのかもしれません。
悪い気が蓄積されてしまうのなら行動力が落ちてきます。でも現実には窓のある寝室でもカーテンを重厚なタイプに変えたりして外部から距離感が保てる工夫がなされていることも多いようです。窓は開けないんですね。
窓から入るのは自然光だけではないようです。隣の家の騒音なども部屋に侵入してきます。トレンドの間接照明も暗い部屋にマッチするタイプが多いのは微妙になんだかなぁ!という感じですね。
ほの暗い明るさを好むのは太古の人類の本能なの?
外部との接点が多い部屋は外敵に簡単に侵入されてしまうリスクもあるのでせめて寝室ぐらいは洞窟状態にしたいと思うのが太古の人類の潜在的な欲求でしょう。洞窟にいれば守られている感があるからかもしれません。。
ある意味では暗さも快適な寝室の条件なのかもしれません。それには窓はないほうがいいらしいようです。しかも健康にいいのなら仕事運にも好影響を及ぼすわけですし金運も当然アップしてきます。恋愛運も不思議とアップするので神経質な風水マニアよりも幸福感が強かったりもします。
それになんといっても黒はオシャレな色です。アイアンの家具とベッド・・・ペールトーンの色調を差し色にピンクの椅子などオシャレには不可欠なブラックなのでオシャレが不運を招くという結論でもなければ黒い家具は従来型の風水ではNGでも運気が現実にアップしているのならとてもいい状態なのかもしれません。
人間は個人差があります。ある人には不快な環境でも別の人には快適空間だったりもします。それをすべて統一した基準で風水のルールを適用するのも無理がありそうです。
オシャレ感は金運がいい状態でもありますし恋愛運もいい時期に活発化します。土星の影響を強く受けているのでもなければ制限や制約は出来るだけ少ないほうが人間リラックスできます。これは幸福感と開運の度合いにもいい影響をあたえるのですべてが好循環を起こしてゆきます。
いかがでしたか?風水だから!風水のルールだから?・・・などと妄信的に信用するよりも実際に体験して役に立つものと役にも立たないものを選別する力も必要なのでしょう。
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