
やるべき事ややりたい事柄をリスト化するのがTODOリストとよばれてるものです。このTODOって案外適当に作っていることが多いようです。その結果ほとんどのTODOが先送りになったりもします。でもリスト化することの有効性はお買い物をするときの買い物リストで役立ち度は確認済みですね。
買い物リストがあっても買い物を忘れることってあるよね!
これは単純なケアレスミスでしょう。その原因はチェックリストをその都度確認しないで買い物を続けたことと買い物の最後に再度の確認を怠ったことなどにありそうです。
つまりリストは確認しなければ意味が無いということなのでしょう。これが意外に難しかったりもします。気分的に急いでいるときやもうテキトーでもいいと思ってしまった途端に買い物リストの確認を怠ってつい買い忘れたりもするようです。そして後日もう一度買い物に出かけなければならなくなって時間の無駄が発生します。日常的な買い物なんて数点だったりもするのですがそれでもうっかりミスが発生します。もしも仕事ならやり直し作業が発生して時間がどんどんとられてゆきそうです。
先送りが発生しやすい仕事上のTODO
買い物に出かけることは時間の制限がある程度キッチリしています。3時間も4時間も同じ売り場をぐるぐるとまわっていることなどしません。その時間内で買い物をすませるために売り場を移動する順番もある程度計算しておいたりもします。時間の大切が強調されている仕事なのに制限時間が曖昧だったりすることがあります。制限時間って細切れ時間の事なのかもしれません。
同じ仕事だけ集中することは出来ないのがビジネスの現場でしょう。次々と種類の異なる仕事が入ってきます。大きな時間枠の割り振りはスケジューリングの段階で完了していたとしても細かいタスクはどこに入れるか迷うことも多かったりもします。そしてタスクを詰め込みすぎたりもして・・・
そこから本来は今の時点でやらなくてもよかった事柄が先送りの対象になってどんどん先送りされてゆきます。もともとやる時間があれば出来たらいいな!というだけの仕事をリスト化しているわけですから先送りの誘惑には弱いわけです。
どうでもいいとは思いますが人間やろうと思った事柄には変に執着してしまったりもします。その結果やれなかったことにやましい気持ちが残ったりもして・・・
時間的に先送りが不可避の事柄をリストに載せているわけですからやらなくてもいいリストと意識しなければ反省材料になってしまい心の負担になりそうです。
いかがでしたか?手っ取り早く先送りをなくす方法としては先送りになりそうなタスクはリスト化しないということも大切なポイントなのかもしれませんね。
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