
手帳選びに忙しいシーズンが到来しつつあります。年末までには来年使う手帳2017版を決めなければならないのですが手帳もカレンダー機能とスケジュール機能だけが必要なら1冊の手帳があれば情報管理としては十分過ぎます。それよりもダブルブッキングの問題が発生しやすい多手帳派の場合のリスクはやや高めなのかもしれません。
カレンダーの登録しておく予定は最小限にしたい!
他人との約束がスケジュール管理の基本なので手帳はアポイントメントの管理が出来れば十分だといわれています。しかも重要な案件や要件の前には予定を入れないのが鉄則なので出来るだけ予定表は白く使いたいものなのでしょう。
Googleカレンダーに登録しておけばいつでも確認できるのでとても便利ですがタブレット型のPCやスマホがなければ移動中のスケジュール確認は不可能になっていまいます。
それでも今の時代ならスマホを使わない人も少なそうですがスケジューリングだけで仕事を動かすのは難しそうですね。Googleカレンダーに登録していない期間は暇だと思いやすいからもありそうです。
それなのにいつでも忙しい!というのもどこか不自然なのかもしれません。それはスケジュールとして予定表に登録していない膨大なタスクの存在が原因なのでしょう。
しかもタスクって断片ではないですよね。お買い物リストなら抜けや漏れがないかがわかればいいだけなので買い物がおわってしまえば破いて捨ててしまえばいいだけです。
でも・・・使ったお金の管理はどうするの?
レシートがあれば十分でしょう。そのレシートをため込みすぎるから月末にあわてて集計することになったりもします。でも家計簿に転記してしまう方が多いのでしょう。するとレシートは束にして引き出しの奥にでも放り込んでおけば十分です。
スケジュール管理が完璧でも運気が下降するとき
予定表に記入してあるスケジュールは忘れることはなさそうです。しかもクラウドに放り込んでしまった予定はGoogleカレンダーと同期できるアプリで簡単に確認できます。
それでついついデジタルまかせになったりもするようですがその傾向が数年前から変化してきている気配があります。
結局予定表の管理だけではなぜかプロジェクトは遅れる一方になったりもします。理由は今やることや今週にやることや今月やることなどが時系列で把握できないからなのでしょう。
それをいつでもPCの前に座らないと出来ないのなら常務改善のアイデアも集中的にPCの前で片付けられそうです。現実には発想やアイデアっていつ浮かんでくるのかわかりません。浮かんできた瞬間に記録できなければどこか遠くへ消えてしまいます。
忘却の彼方へ消えてしまったアイデアを思いだそうとしてもそれほど器用にはできていないのが人間なのでしょう。
物事が順調に進めば運気は上昇します。そのバランスが崩れれば不運の始まりとなります。そして不幸や不運はスケジュール帳に書いていない事柄が未達成なときにスパイラル的に悪化してゆきます。
最近デジタルからアナログ手帳へ回帰した方の意見なども予定管理は簡単にできるデジタルだったけど・・・仕事がさっぱり進まなくなって全体像がわからなくなってきた!という意見もあったりもします。
いかがでしたか?予定だけで運気が良い循環の流れになるのならデジタル手帳での管理でいいとは思います。でもどこか仕事が滞り始めたのなら・・・仕事は金運でもあるわけですからね!
- 関連記事
-
タグ/