
手帳のシーズンになってきました。2017年の手帳はもう決めましたか?ところでシステム手帳はバインダー式なので自由に組み替えられるのが特徴です。でもいくらファットなシステム手帳でも限界があります。それにあまりにも太りすぎなシステム手帳では肝心の検索力が落ちてしまいます。そこで分冊を考えるわけですが・・・
不要なりフィルは処分したいね!
分冊のするテクニックとしては時系列にリフィルをバインドしてゆく方法とジャンルごとに別のバインダーに移す方法があります。
どちらがいいとはいえませんが使ってみた感じからすれば分冊するシステム手帳のリフィルはジャンル分けしたいものです。
時系列も便利そうなのですが何冊ものシステム手帳のリフィルをめくって目的のリフィルを探し出すのもなかなか時間がかかる作業のような気がします。
処分するリフィルはシステム手帳から取り外してすぐに捨ててしまうことが一番なのでしょう。
システム手帳の整理は週末にしているという方が多いようですが実は週末って意外と忙しいこともあります。週末はプライベートタイムなので仕事の整理は後回しになってしまうこともあります。
ではいつシステム手帳に収拾したデータを整理するのかといえば来週に先送りされるタスクに入ってしまうケースも多いようです。
時系列と項目別の使い分けがシステム手帳でも必要だよね!
とりあえずすぐに処分できないデータは1冊の保管用のシステム手帳の中に時系列でバインドしておきましょう。隙間時間にその中の不要だと思われるリフィルを捨ててしまえばいいだけですから。
そして残った情報を再度吟味して項目別に並び替えて保存用のストックバインダーに少しずつ移せば簡単に情報整理ができてしまいます。
いきなり項目別のバインダーに入れるとその中から必要なリフィルと不要なリフィルを選別する作業が面倒になってきたりもします。
システム手帳を活用する仕事術なのにシステム手帳のメンテナンスのために時間をとられるのではどこか不自然ですね。
メインのシステム手帳はあくまでも今の時点で必要な情報に絞るべきなのでしょう。でもストックされていった情報はいずれ別バインダーへ移さなければなりません。すべてが時系列ならどの情報がどこにありそう!というあたりがつけられる工夫が必要になったりもします。
時系列のシステム手帳のストックバインダーが数冊もあると面倒なだけでしょう。
いかがでしたか?バインダーを分冊にしてもいいのは手元において参照したい情報が増えたときだけなのでしょう。捨てることを前提にしたシステム手帳術ならメインのシステム手帳も1冊で十分だと思います。
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