
九星気学では衰運期から上昇運に乗れるまでの期間は3年ということになっています。不運な時期は3年もたてば終わりを告げるということのようです。それでも3年以上も不運続きなら九星気学が間違っているのか不運の時期はもっと長いのかどちらかという結論になりそうですね。
衰運は3年も待てば消えてゆくの?
気の循環では上昇運も3年なら下降運も3年です。そして運気が底をつくまでの不運が続く時期も3年ということになっています。九星のめぐりからはそういうことなのでしょう。気はサイクルでもありますから自然の波動があります。
それでも不運が改善されないのなら次の3項目はチェックしておきたいものですね。
・九星気学が正確に理解出来ているかどうか。
・不運のサイクルに陥り始めた時期に間違いはないのか。
・仮に不運が不連続性をもって襲ってくるようならサイクル以外に理由がある。
九星気学は簡単なようでいてそれほど簡単には理解出来ない奥の深い面があります。本命星をもとに簡単に今日の運勢のような感覚でみるのは危険なのかもしれません。今日の運勢や今月の運勢なら楽しく読めますね。でも凶運期なんてそれほど楽しくはないのが現実でしょう。
気学は気に関係した学問だといわれています。だからサイクルの起点が正しくとれていなければ終点も不明確にはなります。
そして運は個人個人すべて違う運命を背負って生まれてきたわけですから個人差があります。不連続線のようになんとなく・・・というすっきりしない状態ならサイクル以外の原因がありそうです。
凶運期に出来る事は神仏に祈ること?
神仏に祈って安心できるのならそれもよい方法だと思います。神仏の加護がなければ不運はいつまでも不連続的に続くのかもしれません。
でもその神仏に祈れないのが普通の人間なのでしょう。するともっと具体的な理由が必要になります。
衰運から凶運へと一歩運命が悪い方向へ進んだ状態なのでしょう。もう一歩進めば・・・
九星気学からはあり得ない凶運は他に原因があることが多いようです。
風邪は万病の元ともいわれていますが風邪の段階で安静にして直すことも大切なのでしょう。ですがもしも風邪ではなくて他の原因なら風邪によく効く風邪薬を飲んでもなんの効果もないのかもしれません。
風邪よりも重い症状があるのと同じように運勢にも悪くなるとどうしようもない重い不運の原因があります。
風邪薬は風水インテリアのような感じなのかもしれません。普通の状態なら効果がある風水インテリアも原因不明な悪い気がどこかで発生してそれを吸収してしまったのかもしれません。これは風水インテリアよりも凶作用が強いので他の方法を検討しなければなりませんね。
いかがでしたか?運が下降して衰運期に入ったとしてもその原因が自然のサイクルなのか他からもらったもらい事故のような悪い障害運なのかはわかりづらいものです。でも現実に不運な時期が続いているのならそこから脱出しなければならないとは思います。
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