
一時的な保管と長期間保管のツールが違うのは当然だとしてもボックスに入れておく書類は本当に一時使用なものがほとんどでしょう。これを長期保管用に使うということはあまりしないとは思います
問題は長期保管のためのファイリング
今すぐに必要だというわけではないが将来的に利用する可能性が高いと判断された書類はファイルに綴じ込むことになります。このファイルの山を定期的に見直すのはなぜか難しいことだったりもします。
後で必要になりそう!というのは書類を見た瞬間の判断なので時間の経過とともに
変化する可能性も高いようです。つまり後から考えれば単なるゴミをファイリングしていたことになったりもします。
最初の判断は急いでいたので当然なことだと思います。でも後で必要性に応じて廃棄するかファイリングされている位置を変更するかは後で考えることなので後で必ず見直さなければファイリングしただけで安心してゴミ状態になっていてもそのままだったりもします。
なぜその書類が後日必要になると判断したのかは記憶にないことがほとんどでしょう。定期的に見直して保存するものとシュレッダーにかけて処分するものは処分することにしなければゴミは増えていってしまいます。
ゴミなのに安心する心理学的な意味
ファイリングしてあれば紛失しないので見直さなくてもいいと思いやすいこととゴミだとわかれば処分しなければならないので時間をとられるという忙しさからつい面倒になってそのままの状態だったりすることも多いようです。
多分今となってはゴミだろうけど暇な時に処分しようということでゴミ処分は先送りにされてゆきます。でもファイリングされているのは実は行き所のない悪い気の結晶だったりもします。
そのまま放置する安直な心理状態って不運を呼びやすいようです。空間を占拠している悪い気はどんどんストックされてゆきます。年末の大掃除で処分すればいいのでしょうがこの時期になるとゴミの回収はないことも多いようです。
年明けまでゴミ処理は持ち越しという年をまたぐ悪い運気の年越しなので不運はその年よりも先へ持ち越されるのは自然な現象なのでしょう。
いかがでしたか?ゴミだとわかった時点で日時を決めてゴミの処理をしなければ運気は下降します。それにファイルの中って一番手つかずの領域だったりするので注意したいものですね。
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