
物を大切に使うのはいいことだという先入観はそろそろ終わりの時代なのでしょう。金運を呼ぶ幸運な風水のお財布にしても色や形や素材に飽きることがあります。
物を大切にすると気分が沈む不思議な現象
物はなんのためにあるのか?そんな意味付けは人それぞれなのでしょう。高価なハイブランドのお財布であってもいずれ飽きます。でも捨てられない!
別に捨てる必要はないと思いますね。今は気分ではないというだけでいずれ気分が戻ってくることも多いからです。とくに色彩は飽きがきやすいですね。カラー心理学だといっても飽きてしまえば心理学の効果は消えてしまいます。
そのお財布を選んだ最初の状況と動機が今の状況に合わなくなることなどざらなのでしょう。長財布を使っていたらバッグを変えたら急に使いづらくなったとか・・・
黄色い財布を見るだけでなぜか疲れが蓄積されてくるなど!
そういう時に色を変えるとかブランドを変えるなどのブランドチェンジも必要なのでしょう。服の好みが変わったのにお財布だけ同じというわけにはゆかないようです。
それに花柄ワンピが好きだったのにモノトーン系に気分が変わったとかいろいろ心の変化がありそうです。
明るい色調が風水ではいいとはいっても黒いお財布もオシャレなものが多いのも事実です。風水はそろそろ卒業して本格的に恋愛運を上昇させたいからファッションセンスをアップしたいなど・・・動機はいろいろですが気分を変えたいのなら物を変えるのも重要な手段なのでしょう。
ブランドチェンジに必要なコストと生活を活性化させるためのコストの違い
海外では物は大切に修理して使うという情報があったとしてもそれが自分の現実に合うかどうかは微妙なところでしょう。
マットブラックが2017のトレンドカラーだといわれていますがこれは風水ではオススメできません。でもオシャレという観点からはどこかにマットブラックは取り入れたいものでしょう。
目的のために1直線という思考パターンは長続きするものではないようです。お気に入りのブランドでもいつかは飽きます。でも心がその時代に回帰することも多いようです。
そういうことからみればお財布はいくつか持っていたいものですね。ハイブランドだから高いという金銭的なデメリットと同じものだと生活が沈滞するというデメリットではどちらの方が影響が強いのかを考えたいものです。
今使わないというだけでまた季節が変われば使うことになるのかもしれません。だからお財布はひとつにしようというのは無理な考え方なのかもしれません。
いかがでしたか?生活をいつでも新鮮に保つためのコストと物は大切に使うというべきだという考え方ではどこかが違うような気もします。
- 関連記事
-
タグ/