
出来ることですらやる気がしないのはその事柄に興味が持てないからなのでしょう。そしてほとんどの事はやる価値があってもやる気がしないものです。
自分に出来る事と自分では出来ない事は分けたいが!
やっても出来ないことはプレッシャーにはなってもいいことはなにもなさそうです。
人間努力だといわれても努力する気にもなりません。興味がないので仕方がないのでしょう。出来ない事柄を努力して出来るようになる感激が人生では大切だと言われていますが本当にそうなのでしょうか?
普通に出来る事は誰でも普通にやっています。こういう事柄はやらなければならない仕事だったりもして毎日のタスクなので優先順位をつけてこなしているのでしょう。でも優先順位をつけても最優先の課題は手つかずだったりもするのでそれなら時間の無断になるから出来る事をやろうと判断して行動します。
コピーをとるとか資料をまとめるなどはできることの範囲になりそうです。ですが出来ない事は自分の力量を拡張するタイプの事柄なのでほんのちょっとだけチャレンジしてみることが勧められていたりもします。
でも時間という制約条件の中で出来るかどうか不安ならやらないでおくという選択でもいいように思います。
今は出来ないがいずれ出来るようになること!それはやっていれば結果が出てくるようなタイプの事なのでしょう。でも起業などのように全く過去にやったことのない事柄は見通しがつきません。だからいつまでになにをやるのかもわからない状態だと思います。
できればやれたほうがいい事柄
制約条件が多少甘く設定されています。今は出来ないができるといいね!という程度の希望的観測なのでしょう。
資格試験も見通しの効かない事柄のひとつにあげられています。受験のための勉強は大切でも運もありますし向き不向きもあります。
それに資格を取得した後に生活できるかどうかすら見通せないのが現実でしょう。出来る事は出来て当たり前なので意識せずにやらなければならない事柄に分類しています。なんとなく面白そうではないですが・・・
これをやれば結果が出てくるタイプならやる気になるためのモチベーションアップは必要でしょう。でも自信がない事たとえば今までやったこともない事柄ならいつまでに!なんて予測も出来ませんし最悪出来ないことがわかったりもします。
自分で出来ることと自分では出来ないことを分ける必要はあります。それでも夢があったりもするのでやってみて諦めるしかないことも多いのでしょう。やりたいことは出来ない事だらけで出来る事はあまり意識していないことが多そうです。
いかがでしたか?自分で出来る事はいつもやっている事柄で再現性が高いのですが興味を失ったりして無気力になったり逆にプレッシャーになったりもします。でも失敗は少ないですね。それとは逆に未経験ゾーンの事柄は道筋も結果もわかりません。でもその事柄がどちらに分類されそうかだけはおおよそでもいいですが確認はしておきたいものです。
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