
人生の重大な岐路だとか人生の転機などをタロットカードで大アルカナが象徴しているといわれています。タロットカード占いのファンには転機のイメージが掴めないで重大な岐路だとか転機だとか言っていますが転機はわりと日常的な事柄だと思います。
転機に前兆ってなんなの?
人生の転機は年代によっても違いますが後であの時が転機だったと思い当たることも多そうです。転機だと思っていたのがただの転職だったり恋愛の転機だと思っていたらそれほどの恋愛でもなかったと思い出されたりもして・・・
東京での仕事を辞めて郷里に帰るのは人生のターニングポイントなのでしょう。一度田舎暮らしへ戻って再度東京暮らしというのも予算的にも仕事探しの面でも難しいのかもしれません。
その田舎へ帰ったことが悪く出たときとよく出たときでは岐路に対する感覚も違うのでしょう。結果次第という面はどうしても出てきます。
しかも都心から距離がある地域なら田舎暮らしも数年で東京とは縁がなくなってゆきます。思い出になることはあるのかもしれませんが遠い記憶に変わってゆくのは時間の問題なのでしょう。
人生の転機はほとんど心の中から始まる
どうしようかなぁ!などといつでも悩んでいる状態が過去にあったはずです。もちろん突発的な環境変化もありますがほとんどは悩みという形をとってきます。
悩んでいるときは解決策を心の中で模索しているのでほんの些細な出来事でも敏感に反応する条件が心の中にはありそうです。
つまり予兆や前兆はあるのが普通なのでしょう。進路に悩んだときにふとタロットカード占い師に見てもらう気になったとか・・・
それでもこんな答えが返ってきそうだという予測は無意識の中には芽生えてきています。そしてタロットカードの占いの結果が前兆現象のように感じられるのかもしれません。
極端な話では一枚の葉が樹から落ちただけではっとする瞬間がありそうです。これも人生の転機の前兆なのでしょう。
悩みは予感を伴います。解決策のヒントなのですから・・・
いかがでしたか?人生の転機や岐路には背景にある心象風景が投影されていたりもします。それが転機の前兆現象としてピンと感じられてくるもののようです。
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