
第8ハウスで知りたい事柄に結婚後の運勢があります。もともと第8ハウスの不動産も金運があってもものなのでしょう。最近の住宅ローンの審査もかなり厳しいものがあります。住宅ローンの審査に落ちることは普通のことなのでしょう。
結婚後暮らしを第8ハウスばかりで判断すると危険かも!
不動産運といっても両親と同居のケースもあるので一概には言えませんが西洋占星術では両親と同居の運命だという解説はどこにもないのでしょう。ホロスコープに両親との同居の宿命とは出てきませんね。
むしろ宿命なら算命学か四柱推命のほうが合っています。ならば不動産運は自力で稼いだ収入で創り出すものなのでしょう。それが住宅ローンの審査に落ちないという条件になります。
今の時代はいくらまで貸してもらえるかを銀行に確認するケースが多いらしいのですが銀行はいくらまでなら無理なく返せるかを逆に質問してくるようです。
銀行の不動産担保の審査条件にホロスコープでの不動産運という項目は入っていません。不動産運を信用しないで所得証明書を要求してくると思います。勤務年月とか勤務先企業情報などを総合的に勘案して住宅ローンの審査を進めてゆきます。
もちろん過去にキャッシングを利用したことなども審査落ちの原因になるかもしれません。
第8ハウスでの結婚後の家庭運のポイント!
愛情面で夫婦間が冷え込んで離婚するのなら家庭運は気になるところでしょう。でも恋愛運の結果での結婚後の生活なので生活優先にできるかが問題ですね。
とくに不動産を購入したのはいいけれど現金購入ではなく住宅ローンで夫婦共有名義ならお仕事運が悪化すれば不動産運は消滅します。そして結婚後の家庭運も崩壊してしまう可能性もあります。
最近のニュースでもバブル期に膨大な資産を築き上げてその後そのすべてが負債になり離婚して経済的に厳しい条件に置かれている元会社社長のことが載っていました。
結婚後の家庭運は経済破綻で簡単に壊れるものなのでしょう。今は業績好調企業だとしてもいつ子会社へ転籍させられるかさえわかりません。子会社ならいいですが子会社からその子会社への転籍のなると一体収入はどこまでダウンするのでしょうか。
とはいえ第8ハウスでの結婚後の家庭運が知りたいのなら知ることよりも築く努力は怠らないほうがよさそうです。
いかがでしたか?結婚前の恋愛運と結婚後の家庭運は要求される内容が違うようです。同じような感覚でとらえていると案外結婚後の家庭運としての第8ハウスは微妙だったりもします。
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