
吉方位へ移転や転居すると自然に吉方位の影響が開始し始めて幸運の兆しがチラチラと見えてきたりもします。でもこれは幸運の果実なのでその果実を収穫しなければ幸運も兆しだけでいつの間にか去って行きます。
九星気学って開運方位学のこと?
開運方位学に興味を持っている方ならこういう開運方位学が九星気学の一部だとすでにわかっていると思います。それなのに吉方位の効果を取り入れないのはもったいないですね。
資格試験に合格したいから!とか良い縁に恵まれて幸せな結婚をしたい!など人間にはそれぞれ違った望みがあります。
ただ今のままだと障害運が強すぎてなんともならないという実感があるから吉方位をとって幸せな恋愛運とか幸せになる仕事運などを引き寄せたいのでしょう。
吉方位をとったわけですから当然負荷がかかりすぎていた状態からは解放される方向へと向かって行きます。
それでも吉方位の効果が感じられないとか吉方位だと思って転居したのに悪いことばかりが続いて・・・そんな悩みをもつ方も多いようです。
今まで運に負担をかけていた運命の重荷を解放するための九星気学ならいいとは思います。それでも不運続きだとかなにもいいことがなかった時代が続いているのなら吉方位で発生したよい効果も受け取るだけの心の準備ができていないのかもしれません。
なにもしなくても運がよくなるという不自然な考え方

人間辛抱が肝心だということもよく言われています。でもいくら我慢してたとえば仕事でも仕事場の人間関係でもさっぱり改善する見込みがないのならその場所に変な縁がついているのかもしれません。それなのに心の中で執着していたりもします。
吉作用のひとつは悪い縁が切れてゆくことがありそうです。どこか転職先を探さなければならないという運命のメッセージなのでしょう。
それでも今までなら何度転職を繰り返しても改善されなかったのでしょう。
どこかのリズムが自然から外れてしまっているからだと思います。
そういう努力して努力しても少しも改善する気配がない状態って辛いですよね。
その強力な障害が取り除かれます。
努力をすれば努力しただけの効果が感じられる職場への転職ということでしょう。再就職も同じなので就職活動と再就職活動を分けて考える必要なないでしょう。
でも努力無しでいい就職先がぜひ我が社に来て欲しい!とまでは言えません。
そこまでの高望みは開運ではなくむしろメンタルケアの分野になりそうです。
とりあえず深い霧のように発生している強い障害運を抑えなければなりません。その後の開運は自分で努力するのみなのでしょう。
明日が幸せになれそうな予感がしてくるはずです。見通しの悪い霧が風で吹き飛んでしまったので遠くの目標まで見通しがききそうです。
いかがでしたか?
見通しのきかない人生など普通にあります。でも障害運が強ければ何をやっても失敗する方向へと進んでしまいます。障害運が霧が晴れるように消えてしまってからが開運のチャンスのようですね。
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