
成功者の真似をすると成功できるという意見と真似は真似で本物ではないから直接成功者の意見を聞くべきだ!といろいろなビジネス書でも意見が分かれているようです。でもなにを成功というのかは自分の価値観次第なのでこういう成功者の真似体験もなんとなく・・・
なぜ成功したのか?なんてどうでもいいこと!
成功哲学にはまるのは若い層の特徴なのかもしれません。好きな事をやれば生活が安定するということもよく言われていますが好きな事・・・たとえば絵で生活するのもいい画商がつかなければ難しいようです。
哲学で成功出来るのなら哲学書を学ぶべきなのでしょうが成功哲学ってある意味処世術的な部分もありそうです。
儲かることが成功という成功哲学は問題外としても上手なバスの釣り方のようなものは釣りそのものが好きだという前提があります。
好きな事は続けられるけど・・・才能がなければ収入にならない!
現実の社会での一面をあらわしています。
それでも成功哲学が学びたいのは焦っているからなのかもしれませんね。時代が急速に変化してゆくのに実績がイマイチだといつかはリストラされそうな気がするのでしょう。
成功哲学でも成功者の意見でも何を成功の定義としているのかはチェックしておきたいところでしょう。
真似からはじまる上達の秘訣も多いようですがやみくもに真似をするから失敗するらしいようです。
真似することと学ぶことの違い!

努力によって上達可能な事柄はある程度のレベルまでは真似する必要があるのかもしれません。でも人真似は人のやり方の好みも入っているので好きでもないけど上達したいという微妙なことでもなければ自己流のほうが楽しめそうです。
真似は形ですし学ぶことは本質という違いがありそうです。でも別に学ぶ必要なんてあるのでしょうか?好きなようにやることが楽しみのひとつですから・・・
では自己流で限界を感じてしまって楽しみ方としても限界が来たのならそこで選択しなければなりませんね。
その好きな事はもうやり尽くしたから違うことを始めようと考えることです。自分が好きなものが他にあるかもしれないね!という感覚も大切でしょう。モチベーションを維持できない好きな事なら断捨離をして捨てるしかないのですから。
どうしてももう少し上達したいという希望があって他人の流儀でもいいと思えるのなら細部を観察してそこから何かを学ぶべきなのでしょう。
好きな事がいつまでも変わらないというのも時代に乗り遅れた感があります。
それでも好きなら他のやり方を学ぶべきでしょうね。
いかがでしたか?
読んでいるだけで満足するのが成功哲学書だといわれています。これも悪いことでもなさそうですね。成功哲学書を読むことが釣りをすることと同じように好きなんですからね。ただ結果はあまり当てにしないほうがよさそうですが・・・
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