
ビジネスをひとりで立ち上げることはほとんど不可能だと思います。人脈という言葉もあるように人と人のつながりの中からビジネスチャンスが広がるということが言われています。そのためには誠実な心や思いやりが大切だと言われてもどこかで納得できないこともあったりもして・・・
人はなぜ縁を持ちたがるのか?
早朝のホテルでの勉強会のようなものがあります。こういった勉強会に関してはほとんど名刺交換会だった!でもすべて役に立たない名刺ばかりなので全部捨てて朝の勉強会へ行くのはやめた!という意見もあります。
名刺は名簿であってリストなんだ!だから数を集めなければならない!そんな誠実さは欲しくも無いのが普通なのでしょう。
縁は生じるものだというのが運命学の立場です。人口的に無駄に努力して集めた名刺でも縁にまではつながりません。
縁のない方々の名刺はいずれゴミ箱行きという残念な結果が待っています。
お互いにコラボできるメリットがあればその間だけは縁が生じるのかもしれません。
でも名刺交換会って売り手しかいないじゃないですか!
名刺交換からはビジネスは立ち上がらない!

誠実な人だけが集まる朝の勉強会ならいいとは思います。不誠実でなければいいだけなのでしょう。でも誠実がビジネスに絡むと利害関係になったりもします。
誠実は利益ではないわけですね。そして欲しいのは新規取引先だったり購入者リスト集めのための名刺交換だったりもします。
でも交換したのが名刺ならちり紙交換よりもメリットが少なそうです。メリットがなければつきあえないのならそれは誠実を要求されているわけでもなく誠実そうに何かの商品を相手に売り込む間からなのでしょう。
つまり朝の勉強会の名刺交換って顧客集めが中心だったりもします。集まった名刺の数だけ電話をかけて売り込みを開始すれば当然その勉強会からは除名されてしまいます。
別に除名でもかまわないというのがこういう名刺を集める人達の心理なのかもしれません。
問題は除名されるまでに集めた名刺の数だということのようです。でもほとんどの名刺リスト集めは成功してないようです。
相手にあたえる誠実な見返りがないからなのでしょう。
いかがでしたか?
利害関係もひとつの縁です。名刺交換会はそのための手段なのかもしれません。ですが売り手しかいない朝の勉強会ならなんとなく・・・
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