
切羽詰まった時に頑張って再起したのならもう二度と失敗しないように守りを固めるべきなのかもしれません。いつでも何度でも全財産を失っても資産といえる資産を繰り返し創り出せるモチベーションが大切だといわれても失敗は二度と繰り返したくないものです。
失敗しても資産の再構築に成功した例はあるよね!
どんな事業でも全額自己資金ということは少なそうです。借入金がなければ事業は始められません。そして借入金は期限内に返済しなければならない借金です。
トラブルが発生するのは資金の調達先が親族や友人のケースでしょう。頼み込んでも借金出来るわけではないのでその事業が成功する青写真を見せなければなりません。
素晴らしい絵なら賛同者もいるのでしょうがヘタウマではなく本当に下手な絵なら出資者も出資する気すらなくなってしまいます。
毎年の決算がどうあれ出資者が納得するだけの根拠のある説明が必要なのでしょう。説明責任などが話題になっていますが個人に出資するのなら赤字決算でも今が赤字で将来的には黒字転換できる具体的な理由が必要なのでしょう。
失敗しても再起できる資産の再構築法って?

セミナーだとほとんどモチベーションの問題とされてしまいます。今の会社が破産したとしても再起して新しく成長性のある企業を作り出せばいいといことだとは思いますがその資金調達の具体的な手法についてはセミナーから得るものがなかったりもして・・・
ずさんな経営なら気持ちと考え方を変えればチャンスはありそうです。でも時代性の壁がどうしようもなかったりもします。
今の経営が赤字続きで決算書も真っ赤だったりして・・・そして債務超過で破産したのならもしかして過去の成功は単に時代の波に乗って一時的に成功しただけなのかもしれません。
もう一度乗れる波がやってくるまで待つかそれとも波の方向へビジネスをシフトするかのどちらかしかないのでしょう。
しかも失敗した経営者には運が味方しないという冷酷な現実が待っていそうです。社会の流れを掴む才能は本当は運の力が大きいいようです。
金運があってそれが財運につながるラインが運命のどこかに潜んでいそうです。そういう運を持っているのならそのうちに自然に浮上してきます。
いかがでしたか?
成功に見放された運命ならどこかで悪化する一方の運の流れをストップさせなければなりません。そして先天的に金運や財運があるのかどうかも知りたいところですね。
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