
リスクをとらない人生では成功することが出来ないということが言われています。失敗しても何度でも再起しなければ本当の成功者にはなれないというらしいのですがこういうリスクのマネジメントってリスキーな気もします。
将来の金運に不安があるとき!
貯蓄のない家庭など珍しくのない時代になっていています。銀行の残高を毎月みても貯金が増えていないしそれどころかその貯金を取り崩して生活している方も多いようです。
子供が育ちあがったら・・・そういう気持ちで頑張っているのでしょう。でも子供にも就職先がなかったりすればこの先も子供と同居する覚悟が必要なのでしょう。
教育費をかけたのわりには就職先の条件が悪かったりもして子供の結婚式に費用をかけすぎたと反省している最中に子供が離婚して実家へ戻ってくるのもよくある話ですね。
そんなとき何度でも資産を作り出せるマインドが必要だと大金を投入してセミナーを何回も受けた結果がリスクをより大きくさせるだけだとがっかりな気もします。
もともとセミナー屋さんの収入源は著書の販売とセミナー収入ですからいいお客様になってしまったのでしょう。
こういうマインドって・・・いつまで経っても状況に反映されないマインドだったりもして!
甘すぎる話は注意が必要!とはいってもつい乗ってしまう理由

リスクマネジメントと危機管理は違うようです。リスクは将来の危険なのにたいして危機管理は現在の危険ということなので時間的なズレがありそうです。
現在の危機たとえば収入源である会社が倒産したなどは早急に対策を講じなければならない問題でしょう。明日からの食費の確保も困難になってきます。
でも将来のリスクを現在の時点で考えると注意したいことも多いようです。
年金支給額がどうも・・・老後破綻は避けたい!下流老人って何?ネガティブなニュース記事を読むと将来のリスクへの対策を考えたりもするようです。
アパート経営はどうだろう?将来の収入源にはなりそう!
アパート経営でも家賃保証サービスや一棟一括借り上げのような安心できそうな広告があったりもします。
実際にアパート経営をやってみて将来性が無いし危険過ぎる!という感想も多いのでアパート経営を始めるときに実際にアパート経営をやった時点に立ってそこからリスクを拾い出さなければなりません。
最近規制されてきている安易な説明は将来は家賃が減額される可能性もあることまでキチッと説明しなければならないようです。
甘い言葉で将来のリスクをマネジメントできるという夢だけ販売する手法も問題なのかもしれませんが調査不足も自己責任の社会になってきています。
将来の金運や財運に不安があればついリスクを甘く見積もりがちですが情報はいくらでも集められるので具体的にリスクマネジメントを考えるのなら調査不足は理由にならないようです。
いかがでしたか?
将来の不安やリスクをマネジメントしたい気持ちはわかります。でもマネジメントというレベルで考えたいものですね。将来が危機管理になっては生活が破綻しそうですし・・・
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