
デジャヴュって既視感のことです。本当は経験したことがないのに過去に同じような場所にいたり同じような人達に会ったり同じような行動をしたような・・・不可解な記憶があります。過去の記憶なら思い出ですがデジャヴュはなにかせかされているような追い詰められ感があることも多いようです。
この記憶は本当に現実だったのか?
何かをやろうとして突然身体が動けなくなってしまう現象が金縛りと言われています。金縛り状態では物事は少しも前進しません。かといって金縛り状態なので後退することも出来ないのでしょう。
記憶にあるやりかけのことは本当にやりたかった事柄なのかすらわからなくなってしまって・・・
本当は自分ではない自分がやりかけた事柄なのかもしれません。それで深層心理からストップ!というメッセージが発信されて身体が動かない!つまり制動機能が働いた可能性も高いようです。
こういう記憶のもとには誰かさんから吹き込まれた社会的に正しいという押しつけがありそうです。自分ではなく世間が決めた暗号なのかもしれません。
こういうシグナルは見たくないので記憶のすり替え現象が発生したりもします。でもやらなければならないという強迫観念だけが強くて本当の自分の夢なのかもわからずに焦ったりして状況をより悪化させてしまいます。
夢ノートを捨てることからはじまる新しい自分との出会い!

夢をノートに書いておくだけでその夢が実現するという夢ノートですが書かれた内容が自分のものなのか他人から押しつけられたものなのかをもう一度確認したいものですね。
仮に100個の夢が夢ノートに書かれていたとして本当の自分の夢は3つだったりすることも多いようです。
あとの97個の夢は他人の願望や他人の価値観が投影されたものだったりもします。そういう他人から無意識に吹き込まれた望まない夢はもともと望んでいないので現実化することもないのでしょう。
努力しても努力してもいつも達成が近づくと重大な障害が発生してきたりもします。これはその方向は止めて!という心の叫びなので無視し続けると不運に見舞われたりもします。
いかがでしたか?
いつか経験したことのありそうなデジャヴュでもこの幻影は他人が投げかけたイメージなのかもしれません。あなたは他人のロボットなのでしょうか?自分の夢だけに絞り込んであとは捨ててしまいたいものですね。
- 関連記事
-
タグ/