
夏場は仕事が順調に進まないことも多いようです。休みをとる人員も多く取引先担当者も休みだったりもします。でもこつこつと業績を積み上げてゆくのが会社員の勤めなのでしょう。
超能力者のように仕事の段取りを上手につける!
Mr.マリックの超魔術の場合は見ているお客さんが近い距離にいることが特徴でしょう。お仕事も近い関係の人間がかかわっています。だから出来るだけミスは避けたいものですね。
Mr.マリックの超魔術が鮮やかなのはまるで本物の超能力者にさえ見えるほどに手際がいいことでしょう。でもこれは手品ですしマジックなのでタネも仕掛けもあります。
そのタネや仕掛けを観衆に気づかれないほどの熟練度が要求されます。ビジネスも結果がすべてなのでプロセスでミスが出ればたいてい結果も冴えなかったりもします。
段取りの悪さが物事に対するスピード感を落としているのでしょう。速ければいいというのは仕事では難しそうです。クレームが発生すればいくら速くても戻りの仕事が増えてしまいます。その結果かえって遅くなってしまうことも多そうです。
手際のよさは段取りの良さから!

手順を分解して常に改良を加えてゆかないといつまでも仕事のスピードは遅いままでしょう。そして分解した手順を分析することで仕事の質が確保されます。
こういう作業はMr.マリックの超魔術と同じで地味な作業なのでしょう。
段取りが悪い同僚を観察してもいつまでたっても改善される気配がありません。グループでの仕事なら仕事の遅い同僚の分をグループの全員でカバーしなければとても期待通りの成果など出せませんね。
段取りは効果を狙って組み立てるものですが効果ってその仕事のゴールでもあります。ゴール設定の段階では順調でも途中経過が遅れ気味なら最終的には遅れてゆく一方なのでしょう。
プロジェクトはなぜ遅れるのか?などのテーマはビジネスでは有名なテーマですね。事実ほとんどのプロジェクトは終了期限間近に完成したりもします。
突貫工事にはどこかに落とし穴があってダメ工事になり追加費用を先方ではなくこちら負担になってしまいます。
質も落とさずにスピードアップさせたいのなら段取りの改善作業が欠かせません。そういう地味な努力をまったく感じさせないのがプロなのでしょう。この点はMr.マリックの超魔術が参考になりそうです。
いかがでしたか?
手際のよさはビジネスでは強力な武器になります。そんな工程管理をツールでやるためにはエクセルも使いこなせたほうがよさそうですね。
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