
身近な情報管理には手帳が向いているようです。以前はスマホのようにアナログではないデジタル機器に人気があったようですがここ数年デジタル手帳からアナログ手帳への回帰現象が起きているようです。なにしろ紙媒体は絵が描けるという強みがありますし。
手帳で重要とされる価値観と最重要事項の設定
価値観は発見するもので最初から設定するものではないというフランクリン手帳の考え方には共感するところがあります。
以前フランクリンプランナーを使っていた時期があります。一日を管理することが出来なければ長期ゴールの達成は難しいのかもしれません。
様々なタスクを整理してノートに書いて置くことは有効な事だとは思います。でも長期的な目標は個人よりも会社のほうが必要度が高いのでしょう。
それに手帳をいつでも持ち歩くのもオフタイムには不便ですから情報を一元管理することにも問題があったりもしそうです。
個人レベルでの手帳に要求されることはメモ帳とスケジュール管理のシステムとアドレス程度なのが普通なのかもしれません。
手帳にはスケジュールを入れずに白く使う

超整理手帳の発想では手帳は白く使うのがポイントのようです。時間軸の中に今だと最重要なスケジュールしか入れないようにして重要な仕事をしている期間は空けておくということらしいようです。
すると予定を入れないのならほとんど手帳は持ち歩く必要はなさそうですね。フランクリンプランナーだけでなく手帳は1冊にしておいていつでもどこでも持ち歩くのが理想だとされています。
これもプライベートタイムなら余計な荷物になってしまいます。でもオフタイムだからといっても突然の連絡などがありそうなのでメモ帳は別に持つことになります。
超整理手帳ならメモ帳があれば十分だということになっていますが不安も残りそうですね。
そういうことを考えると人それぞれお仕事が違うのでスケジュール帳は向き不向きが強いのかもしれません。
最重要事項は自宅のノートに書いて置いてもいいような気もします。
頻繁に見ても意味がないというのも超整理手帳のひとつのポイントでもありますから・・・
本当に重要な事柄なら手帳に書いて繰り返し見返さなくても忘れないものだし何回もみればモチベーションが上がるわけでもなさそうです。
いかがでしたか?
手帳選びって難しい気がしますが今使わない機能なら持たないという選択もありそうですね。
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